このページの本文へ

ユニティ「Valore ION 330-BD」

ユニティの人気IONベアにBlu-rayドライブ採用モデル!

2009年08月21日 22時00分更新

文● 増田

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 ユニティから発売されたNVIDIA IONプラットフォームを採用した「Atom 330」搭載のベアボーン「Valore ION 330」の姉妹モデル「Valore ION 330-BD」が発売となった。

ユニティから発売されたNVIDIA IONプラットフォームを採用した「Atom 330」搭載のベアボーン「Valore ION 330」の姉妹モデル「Valore ION 330-BD」が発売

 同製品は、従来モデル「Valore ION 330」で採用されていたスリムタイプスーパーマルチドライブが、新たにスリムタイプBlu-rayドライブとなった新モデル。内部を開けて採用ドライブを確認してみると、ソニーオプティアーク製「BC-5500S」を搭載しているのを確認。Blu-ray読み込みに対応したSerial ATA対応のモデルで、主なスペックはBlu-ray読み込みが2倍速。書き込み速度はDVD+/-Rが8倍速、DVD+/-R DLが4倍速、DVD-RAMが5倍速、CD-Rが16倍速など。
 その他のスペックは「Valore ION 330」と同じ。65WのACアダプタを採用、採用マザーボードはASRockの「AMCP7A-ION」、背面のI/O部には出力インターフェイスとしてHDMIやD-Subを備え、DVIは付属のHDMI→DVI変換アダプタにより出力が可能。価格はアークとツクモパソコン本店、ZOA秋葉原本店、クレバリーインターネット館で3万9800円。一時品薄となるほど人気となった「Valore ION 330」の姉妹モデルだけに、注目度は高い。

従来モデルで採用されていたスリムタイプスーパーマルチドライブが、新たにスリムタイプBlu-rayドライブに。Blu-ray読み込みが2倍速となるソニーオプティアーク製「BC-5500S」を搭載している

65WのACアダプタを採用、採用マザーボードはASRockの「AMCP7A-ION」、背面のI/O部には出力インターフェイスとしてHDMIやD-Subを備え、DVIは付属のHDMI→DVI変換アダプタにより出力が可能というスペックに変化はない

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中