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1000万画素カメラ機能搭載の夏モデル最上位機種

コンデジを置き換えられるケータイ? 「933SH」の実力

2009年07月20日 12時00分更新

文● ヤシマノブユキ

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コンデジと撮影データを比較してみた

 933SHのメインカメラは有効1000万画素CCD。色再現性に優れた画像処理エンジン“ProPix”を搭載しており、高精細なうえに色の表現力が高い。なお933SH、R7ともに最高画質、最大サイズで、933SHはシーン自動認識モード、R7はオート撮影モードで撮影した。以下の作例は左が933SH、右がR7となる。

風景 その1

933SH

933SH

R7

R7

 933SHは撮影時点(午後4時)の日差しを素直に表現できているが、R7は全体にやや暗めに写る。木々の葉は、R7では黒く潰れたように見えるが、933SHではコントラストがハッキリしていて立体感や奥行きが感じられる。

風景 その2

933SH

933SH

R7

R7

 ともに広角28mm(35mmフィルムカメラ換算値)なので、ダイナミックな構図で撮影できる。逆光ぎみにもかかわらず、雲の形状や質感まで表現できているのは933SHの方。空の青さも933SHの方が実際の見た目に近い。

逆光 その1

933SH

933SH

R7

R7

 雲を逆光で撮影。手前の木々は完全に黒く潰れてしまったが、933SHの方が太陽(左上)の近くにある雲の形状や濃淡までリアルに再現できている。高感度で暗所に強いとされる933SHだが、明るい場所にも強いことがわかる。

逆光 その2

933SH

933SH

R7

R7

 CCDカメラは少ない光量できれいな画像が撮れる反面、太陽光などの強い光を撮影すると“スミア”という光の筋(=白飛び)が発生する。933SHは機械式シャッターや減光フィルターで光量を調整し、スミアの発生を抑えたり、軽減している。少々意地悪だが、わざと太陽光に向けてシャッターを切ってみたところ、933SHではやや白飛びするものの、木漏れ日の自然な光を再現できた。R7は紫色のノイズ(下部)が出てしまい、不自然な画像になった。

ネコ

933SH

933SH

R7

R7

 R7は毛並みまできれいに再現できているが、被写体にピントを合わせ続ける機能がないため動物を撮るのは難しい。933SHはフォーカスロックした被写体を追いかけ続ける“チェイスフォーカス”と、つねにピント調整を行ない続ける“コンティニュアスAF”の併用で、動き回る動物の撮影に強い。しかし、被写体の動きが早すぎると写真のように追い切れないこともある(顔にフォーカスロックしたのに、実際は背中にピントが合っている)。

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