夏の注目端末はシャープの4兄弟
1000万画素カメラにソーラー、背面液晶
「AQUOS SHOT」の名のとおり、デジカメ機能が一番の売りの933SH
ソフトバンクは東京・丸の内の東京国際フォーラムで発表会を開催し、ソーラー充電モデルや1000万画素カメラ機能搭載モデルなどケータイ夏モデルを発表した。同社らしく非常に豊富なラインナップであり、19機種61カラーもの製品が含まれている。
中でも最もアピールされていたのが、シャープのフラグシップモデル「AQUOS SHOT 933SH」。タッチインターフェイスと1000万画素のカメラ機能が最大の特徴で、孫社長も「ケータイで撮ったという感じがしない写真が撮れる」と自信を見せた。
シャープのハイエンドモデルは、その他にも934SH、935SH、936SHの3モデルも用意されている。この3モデルの共通点は800万画素のデジタルカメラと防水機能である。
936SHを持つ孫社長
「mirumo 934SH」は背面部に「メモリ液晶」と呼ばれる新開発の3.0インチ液晶を搭載。非常に高い省電力性能を活かし、常に液晶を表示。スケジューラや歩数計、UVチェックなど30種類のアクセサリ的なツールを切り替えつつ利用できる。「SOLAR HYBRID 936SH」は太陽電池パネルを搭載したモデル。約10分間の充電で2時間の待ち受けか1分の通話が可能である。
さてカメラ機能が売りのケータイが主役ということで、白戸家の長女こと上戸 彩さんが登場し、そのカメラ機能を一足先に体験したという話が会場で発表された。933SHを借りて上戸彩さんが撮影したのは、ロケ先で食べたというウニの写真。2枚目もまたウニ。どうやら上戸 彩さんはウニが好物であるようだ。
上戸 彩さん撮影のウニの写真が紹介された
夏モデル、そして防水が特徴の端末だけあって、発表会場にはこのようなモデルも
