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定期的にメールマガジンを発行しよう

2009年03月31日 10時58分更新

田嶋 節和/株式会社サーフボード 代表取締役 Webマスタースクール 校長

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 定期的にメールマガジンを発行すれば、購入歴のあるお客様はもちろん、来店したことはあっても、まだ買い物をしたことがない方も取り込むことができます。

 新規顧客には信頼感、リピーターにはお得感と、客層に合わせ、内容を変えると効果的。まずは、定期的に発行することから始めましょう。発行に慣れてきたら、タイムリーな情報を盛り込んだ「号外」の検討を。

 メールマガジンには、リピーター獲得の他にもさまざまなメリットがあります。どのような効果が期待できるのかを確認し、より集客効果の高いメールマガジンを制作してください。

■お客様への販促活動

 Webサイトに設けた「メールマガジン購読フォーム」から、お客様が購読を申し込んだ場合などは、手間をかけずに見込客を集めることが可能。さらに、オリジナリティーあふれるメールマガジンで、ネットショップや新商品などを宣伝できます。

■プロモーションコストの削減

 メールマガジンの発行にかかる経費は、基本的にこの2つ。

  1. メールマガジン発行サービスを利用した際にかかる「従量制コスト」
  2. メールマガジン制作時にかかる「人件費」

 購読者を集めるための企画を行う必要はありますが、メディアや郵便によるDMなどと比べると、コストは格安です。

■顧客生涯価値を高める

 顧客生涯価値とは、購入歴のあるお客様が生涯を通じてどれくらい買い物をし、自店に利益をもたらすかを示す指標のこと。つまり、この価値を高めることは、リピーター率のアップを意味します。

 例えば、3ヶ月ごとに5,000円の買い物をするお客様の場合。1年で20,000円、10年では200,000円と生涯価値が高くなります。

 メールマガジンの発行は、リピーターを増やし、生涯価値を高めるためにも有効。読者との双方向性を生かした企画や、ショップのこだわりを伝える商品解説などで他店と差別化を図りましょう。

■購買単価をアップ

 はじめて買い物をするお客様は、不安を感じて購買単価が控え気味。ですが、初回購入時の対応などで、「安心」「信頼できる」と感じれば、2回目以降の購買単価がアップします。再び来店するきっかけを作るためにも、新規のお客様には必ずメールマガジンの購読をすすめましょう。

 メールマガジンを発行する際も準備が必要です。流れを確認し、計画的に作業を進めましょう。

(1) メールマガジン発行までの流れ

●お客様が喜ぶメールマガジンとは

 メールマガジン会員が8000人いる場合、お店側から見ると「1対8000」。しかし、購読者は違います。お客様が心待ちにしているのは、「自分のために書かれたメールマガジン」。個から個へ情報を発信し続けることが、リピーターへの第一歩なのです。購入に結びつけると同時に、お客様と「1対1」の関係を築くことを目指しましょう。

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