続々と搭載製品が増えている、Nehalem-EP(関連記事)。NECからもXeon 5500番台を搭載したワークステーションが登場した。
17日同社が発表したのは「SEGUENTE Express5800/50」シリーズのハイエンドに位置付けられる「Express5800/56Xf」。最大で48GBのメモリーと4台のHDD(SASまたはS-ATA)の搭載が可能で、CAD/科学技術演算といった用途を想定している。発売は4月20日。
本体は、19インチラックに5Uサイズでラックマウント可能。24Uラックを使用した場合、最大で4台収納できる。
価格は、CPUにXeon E5502(1.86GHz)、160GB HDD(S-ATA)、2GBメモリー、DVDスーパーマルチドライブ、Quadro FX1700、32bit版のWindows Vista Bussinessなどを搭載したローエンドの構成で47万円。
Xeon W5580(3.2GHz)、300GB HDD(SAS)、4GBメモリー、DVDスーパーマルチドライブ、Quadro FX4800、64bit版のWindows Vista Bussinessなどを搭載したハイエンドの構成では131万1000円。