以下では今回のイベントで参考出品されていた製品を、フォトレポートという形でお伝えしよう。
未登場の“i945X Express”チップセット搭載マザーを展示
同社によるとチップセットに“i945X Express”搭載したキューブ型ベアボーンPC用のマザーボード。型番は隠されており判別は不可能だった | Serial ATAコネクタ×4を搭載する |
拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×1 | 詳細は不明だが、背面のコネクタ類はオーソドックスな構成となっているようだ |
HDDレコーダのような用途を想定したPentium M対応モデル「XC Cube REC6」
フロント部分には音量やチャンネルを表示可能な電光パネルが搭載されている | Pentium M対応のPCで、チップセットは“i915G”を使用。拡張スロットはライザーカードによりPCI×1を搭載可能で、展示モデルにはTVチューナ/キャプチャカードが接続されていた |
フロントパネルの中央部分には、コンパクトフラッシュやスマートメディア、SDメモリーカードに対応したカードリーダ/ライタを装備 | 製品版ではこのようなAV家電的な外観になる。ポップによると6月中旬発売予定。なお同社によると、価格は未定ながら4万円後半から5万円前半としたいとしている |
ATX仕様のPentium M対応“i915G”+“ICH6”搭載マザー「i915Ga-HFS」
ATX仕様の“i915G”+“ICH6”搭載マザー「i915Ga-HFS」。FSB533のPentium Mをサポートする | 拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×3 |
メモリスロットはデュアルチャンネルのDDR2に対応しており、最大4GBまで搭載可能 | 配布されていた資料によると、DVI/D-Subのデュアル出力が可能なほか、YPbPr出力コネクタを搭載。日本独自モデルとしてD4端子を搭載したモデルが登場する予定 |
ノートPCベアボーンの新モデルなども展示
動作するとマイナスイオンを発生するというUSB接続の光学マウス“I-01”シリーズも展示 | Pentium MベアボーンPC「XC Cube MZ855-IIw」に似せた外付け5インチドライブケース「XC Cube MZ850」。インターフェイスはUSB2.0 |