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新型キューブ型ベアボーンPCなどを展示!“ゴールデンウィークだ! AOpen in Akiba”を開催

2005年05月01日 18時14分更新

文● 美和

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 以下では今回のイベントで参考出品されていた製品を、フォトレポートという形でお伝えしよう。

未登場の“i945X Express”チップセット搭載マザーを展示

i945X Express
同社によるとチップセットに“i945X Express”搭載したキューブ型ベアボーンPC用のマザーボード。型番は隠されており判別は不可能だったSerial ATAコネクタ×4を搭載する
拡張スロット 背面
拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI×1詳細は不明だが、背面のコネクタ類はオーソドックスな構成となっているようだ

HDDレコーダのような用途を想定したPentium M対応モデル「XC Cube REC6」

フロント側 拡張スロット
フロント部分には音量やチャンネルを表示可能な電光パネルが搭載されているPentium M対応のPCで、チップセットは“i915G”を使用。拡張スロットはライザーカードによりPCI×1を搭載可能で、展示モデルにはTVチューナ/キャプチャカードが接続されていた
リーダライタ 発売
フロントパネルの中央部分には、コンパクトフラッシュやスマートメディア、SDメモリーカードに対応したカードリーダ/ライタを装備製品版ではこのようなAV家電的な外観になる。ポップによると6月中旬発売予定。なお同社によると、価格は未定ながら4万円後半から5万円前半としたいとしている

ATX仕様のPentium M対応“i915G”+“ICH6”搭載マザー「i915Ga-HFS」

本体 拡張スロット
ATX仕様の“i915G”+“ICH6”搭載マザー「i915Ga-HFS」。FSB533のPentium Mをサポートする拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×3
メモリスロット 端子
メモリスロットはデュアルチャンネルのDDR2に対応しており、最大4GBまで搭載可能配布されていた資料によると、DVI/D-Subのデュアル出力が可能なほか、YPbPr出力コネクタを搭載。日本独自モデルとしてD4端子を搭載したモデルが登場する予定

ノートPCベアボーンの新モデルなども展示

ベアボーンPC インターフェイス
同社のノートPCベアボーンの新ラインナップ“3000シリーズ”も展示されていた。チップセットには“i915PM”を搭載。1280×800ドット表示が可能15.4インチ液晶を搭載しており、nVIDIAが提唱しているノートPCのGPU交換を可能にする規格“MXM(Mobile PCI Express Module)”に対応する。6月下旬に発売予定で、価格は8万円後半~9万円半ば外部ディスプレイ出力端子はDVI端子を使用する。そのほか7.1ch出力に対応したS/PDIF端子(コアキシャル/オプティカル)を搭載する
I-01 XC Cube MZ850
動作するとマイナスイオンを発生するというUSB接続の光学マウス“I-01”シリーズも展示Pentium MベアボーンPC「XC Cube MZ855-IIw」に似せた外付け5インチドライブケース「XC Cube MZ850」。インターフェイスはUSB2.0
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