“Irwindale”ことL2キャッシュ2MB版Xeonのラインナップは、「Xeon-3GHz」「Xeon-3.20GHz」「Xeon-3.40GHz」「Xeon-3.60GHz」の4モデルとなっており、2月19日に「Xeon-3.20GHz」が、2日に「Xeon-3.40GHz」が登場している。本日、未登場だった現ラインアップで最上位モデルの「Xeon-3.60GHz」と最下位モデルの「Xeon-3GHz」が登場した。
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未登場だった現ラインアップで最上位モデルの「Xeon-3.60GHz」と最下位モデルの「Xeon-3GHz」 |
FSBは800MHzとなっており、“拡張版Intel SpeedStepテクノロジ”を応用した省電力機構“デマンド・ベース・スイッチング(DBS)”やEM64T、SSE3、Hyper-Threadingなどをサポートする。両モデルともコア電圧は1.4Vとなっており、S-Specは「Xeon-3.60GHz」が“SL7ZJ”、「Xeon-3GHz」が“SL7ZF”。価格は「Xeon-3.60GHz」がファナティック東京店で10万2900円、「Xeon-3GHz」がファナティック東京店で3万9585円、高速電脳で4万1530円。なお両店とも流通量はごくわずかかとのこと。
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最上位モデルとなる「Xeon-3.60GHz」 | | ほかの同ラインアップと同じく、電圧は1.4Vとなっている。S-Specは“SL7ZJ” |
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最下位モデルの「Xeon-3GHz」 | | 電圧は1.4Vとなっており、S-Specは“SL7ZF” |
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