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innovatekから本格派の大型水冷キット「aquaMatic Dual」も登場!

2004年11月04日 23時51分更新

文● 増田

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 innovatekから外付け水冷キット「aquaMatic Dual」が登場した。本日同時に販売開始となった「ENCS Plus」がデザイン重視とすれば、こちらは本格派の製品といった印象だ。

aquaMatic Dual
「ENCS Plus」に対し、「aquaMatic Dual」は本格派の製品といった印象

 サイズが160(H)×185(W)×415(D)mmとなるアルミ製の本体の中には、120mm角ファンを2基装着したラジエーターをはじめ、ポンプ・リザーブタンク・制御基板などが収納。フロント部分には液晶パネルを装備しており、付属ソフトによって「aquaMatic Dual」の動作をモニタリング(専用ケーブルによるシリアル接続)することも可能だ。

内部 120mm角ファンを2基
サイズが160(H)×185(W)×415(D)mmとなるアルミ製の本体は、上部の天板がスライドして開くようになっている中には、120mm角ファンを2基装着したラジエーターをはじめ、ポンプ・リザーブタンク・制御基板などを収納
フロント部分
前面には液晶パネルを装備しており、付属ソフトによって「aquaMatic Dual」の動作をモニタリング(専用ケーブルによるシリアル接続)することも可能だ

 CPU用ウォーターブロックは「XX-Flow」を採用。リテンションにより、Socket A/370/478/754/939/940に対応するのは同社の「ENCS Plus」と同じで、必要なケーブル類も全て同梱されている。販売しているのはUSER'S SIDE本店で、価格は8万4800円。同店によると「ポンプも十分な性能があることから、ブロックやラジエータの増設も簡単に行える」という。また、内蔵ファンが120mm角1基のモデル「aquaMatic Single」も入荷しており、こちらは7万9800円となっている。

XX-Flow 付属品
CPU用ウォーターブロックは「XX-Flow」を採用リテンションにより、Socket A/370/478/754/939/940に対応するのは同社の「ENCS Plus」と同じで、必要なケーブル類も全て同梱されている
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