リコー、ウェブブラウザー上でドキュメント管理が可能なウェブポータルソフト『Ridoc Web Navigator Version2』を発売
2003年09月16日 17時01分更新
(株)リコーは16日、ウェブブラウザーを利用して文書の登録や保管、検索、印刷などを行なえるウェブポータルソフト『Ridoc Web Navigator Version2』を発売したと発表した。
ユーザーごとによく利用するフォルダーなどを“ホーム画面”に設定することが可能なほか、サーバー上の文書などをサーバー指定のプリンターから直接印刷できる“サーバー印刷”機能や、同じくサーバー指定のFAXから直接送信できる“サーバーFAX”機能を搭載する。
サーバー側の対応OSはWindows 2000 Server/Advanced Server、Windows Server 2003、クライアント側の対応OSはWindows 98/Me/2000/NT 4.0/XP。価格は39万8000円。
さらに、オプションの『Ridoc Web Navigator 変換オプション』(11月中旬発売、価格25万円)をサーバーにインストールすることで、サーバー上の文書などをPDFファイルやTIFFファイルに変換できるという。