このページの本文へ

日本IBM、Linux版DB2を半額で提供!

2003年05月26日 23時46分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本アイ・ビー・エム(株)は、26日より同社のデータベース管理ソフト『DB2 ユニバーサル・データベース V8.1 for Linux』(以下、DB2 UDB)を最大48%引きの特別価格で提供すると発表した。

DB2 UDBは『IBM eServer xSeries』上で稼働させる場合、最大1000ノードまでのクラスタ構成をとれるため、拡張性の高いシステムを構築できるのが特徴で、Linux対応データベースとしては、Oracle9iと市場シェア1位、2位を争う製品だ。

今回の価格改定は、Linux上のデータベース市場拡大を受けたもので、LinuxとDB2 UDBを組み合わせたシステムを低価格で導入できるようになる。特別価格はそれぞれ以下のようになる。

  • DB2 UDB Workgorup Server Edition Linux Installライセンス……7万1300円(通常価格13万8100円)
  • DB2 UDB Workgorup Server Edition Linux Userライセンス……2万9200円(通常価格3万5500円)
  • DB2 UDB Workgorup Server Unlimited Edition Linux プロセッサライセンス……64万1300円(通常価格106万9000円)
  • DB2 UDB Enterprise Server Edition Linux プロセッサライセンス……281万5000円(通常価格377万7000円)

特別価格の適用期間は10月末まで。

カテゴリートップへ

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード