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日本IBM、Linuxベースのストレージコントローラなどを発売

2003年06月04日 22時23分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は、ストレージ仮想化製品群“IBM TotalStorage バーチャライゼーション”を発売した。

今回発売されたのは、既存のSANストレージを仮想化、統合化するストレージコントローラ『IBM TotalStorage SANボリューム・コントローラー・ストレージ・エンジン』と、同製品にストレージサーバ『IBM TotalStorage FAStT600』、ファイバーチャネルスイッチなどを統合したパッケージソリューション『IBM TotalStorage SANインテグレーション・サーバー』、ストレージ仮想化ソフト『SANボリューム・コントローラー ストレージ・ソフトウエア V1.1』の3製品。

『IBM TotalStorage SANボリューム・コントローラー・ストレージ・エンジン』は、LinuxベースのOSを搭載したハードウェア2台と、二重化UPSなどをセットにしたパッケージ。『SANボリューム・コントローラー ストレージ・ソフトウエア V1.1』を利用して既存のSANストレージを仮想化し、複数の物理ディスクにまたがった仮想ディスクを設定する。仮想ストレージ環境では、最大2セットの『IBM TotalStorage SANボリューム・コントローラー』を利用でき、最大1024個の仮想ディスクを持ち、最大2PBの容量をサポートする。

『IBM eServer xSeries 335』をベースにした『IBM TotalStorage SANボリューム・コントローラー・ストレージ・エンジン』
『IBM eServer xSeries 335』をベースにした『IBM TotalStorage SANボリューム・コントローラー・ストレージ・エンジン』

『IBM TotalStorage SANインテグレーション・サーバー』は、新規にSAN環境を導入するユーザー向けのパッケージ製品。ストレージ容量は最小400GBから最大83TBまでサポートする。SANコントローラ/ソフトウェア『IBM TotalStorage SANボリューム・コントローラー』やファイバーチャネルスイッチ、UPS電源、管理用ディスプレイやキーボードなども含まれており、仮想ストレージ環境構築に必要な機能を単体で提供できる。

『IBM TotalStorage SANインテグレーション・サーバー』『IBM TotalStorage SANインテグレーション・サーバー』

サポートされるサーバOSはAIX、Windows 2000、Solaris、HP-UX、Linux。各製品の価格と出荷開始日は以下のようになる。

IBM TotalStorage SANボリューム・コントローラー・ストレージ・エンジン
価格……750万円から
出荷開始予定……7月25日
IBM TotalStorage SANボリューム・コントローラー ストレージ・ソフトウエア V1.1
価格……294万円から
出荷開始予定……7月25日
IBM TotalStorage SANインテグレーション・サーバー
価格……2400万円から
出荷開始予定……7月25日

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