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FOXCONNベアでAtomマシン作成! アキバで衝動買い自作に挑戦!

2009年02月07日 20時00分更新

文● G&D matrix 松枝 清顕

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予期せぬトラブル発生!
2.5インチSSDの搭載をどうする!?

 さてここまでは順調である。必要もなくマザーボードを外してみたりと寄り道をしなければ、恐らくここまで30分もあれば作業が完了するはずだ。さすがベアボーンと感心しながら、いよいよSSDを搭載する。
 このモデルには3.5インチSATA HDDが搭載できるようになっている。しかしAtomとの組み合わせならばSSDだと決めつけ、2.5インチサイズのSSDと3.5インチ変換マウンタを用意し、意気揚々と搭載を試みたところ思わぬ事態に!

ネジ穴の位置が合わないのだ!

どーしよう……。

左が3.5インチ変換マウンタを取り付けた2.5インチサイズのSSD、右がおなじみの3.5インチHDD

とりあえず3.5インチHDDを装着してみる。バックパネル側2ヵ所とHDD側の底部のネジ穴を使って3点で固定する方式となっている

2.5インチSSDを3.5インチ変換マウンタを接続して搭載しようとすると、横方向の長さが足りない……

左下のネジ穴を使って固定すると、右側のネジ穴に届かず、また上の楕円の赤でくくった場所にも届かず、不安定な形となってしまう

 そもそも3点留めで3.5インチSATA HDDをマウントさせる構造になっているのだが、ケース側面部(画像手前)の2ヵ所のピッチはちょうど3.5インチHDDの側面両端の2ヵ所のネジ穴を使って装着し、また奥の1ヵ所は3.5インチHDDの上面にあるネジ穴を使用する。
 今回用意した2.5インチから3.5インチに変換するマウンタは“2.5インチの横幅を3.5インチの横幅にしただけ”で、“3.5インチの奥行きよりも短い”ものが出来上がる。横幅だけ3.5インチサイズで奥行きは2.5インチサイズのままでは、決められた3ヵ所のネジ穴はどこか1ヵ所しか合致しない。また奥のネジ穴は1ヵ所留めなので、当然ここを支点とする事になり、パズルのように2片のマウンタをどのように組み合わせてもマニュアル通りの搭載は無理であった。
 で、考え出したのが下記のような組み合わせだ。画像はなんとなく搭載ができているように見えるが、実はネジ1本留めになっている。

考えに考えた末、導き出したのがこのマウンタの組み合わせだ

まず底部をネジで固定する

そしてここで登場するのがタイラップだ

マウンタ側のネジ穴が合わないため、タイラップで固定をする。ネジとナットを組み合わせた形もできたが、手元になかった&時間がなかったのでこれで代用

そしてできあがったのがこれだ! AtomとSSDという構図を思い描いている方は事前に汎用ブラケットを用意するか今回のようにタイラップ固定等の覚悟が必要となる。画像はマウンタを規定外の使い方にて組み合わせ、無理矢理搭載させているの図。これぞ自作の醍醐味

 これは目測を誤ったワケではなく、マウンタが悪いワケでもなく、さらに最初から3.5インチHDD採用を謳うメーカーが悪いとも言えない。文字通り蓋を開けてみなければ解らないという部類のもので、ここは大いに注意が必要だ。
 というわけで、奥のネジ穴1ヵ所と手前側面の通気孔をタイラップで固定し、ぐらつきが無いことを確認して納得することにした。

(次ページへ続く)

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