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エボマガ×ASCII.jp号 ラリージャパンに参戦! 第1回

WRC 第14戦 ラリージャパンに向けていざ発進!

2008年10月27日 22時12分更新

文● 真鍋裕行

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ラリージャパン参戦2日目 10月26日

1:00 大洗港到着

フェリー出港時刻の45分前に何とか到着。本州から北海道に渡るフェリーは多くの航路があるが、今回は大洗港(茨城県)~苫小牧港のルートを利用した


1:45 大洗港出港

競技車両をフェリーに積み込み、苫小牧港まで約19時間の長旅へ。フェリーの車両運搬デッキには、ラリージャパンに参戦する他のエントラントの姿もちらほら見うけられた。船室はひとり一つのベットがあり、かなり快適。この間に、競技日までのスケジュールなどの最終的な打ち合わせなどを行ない、万全の体制で北海道に上陸する


20:00 苫小牧港到着

19時間の船旅を終えて苫小牧港に到着した。ここから札幌までは高速道路を経由して約1時間。昨年まで開催されていた帯広と違い、移動時間が短いのはエントラント(参加者)としては嬉しい


21:00 サービスパーク到着

ラリージャパンの本拠地となる、札幌ドームに隣接したサービスパークに到着した。我がチーム「ALEX SUPER TROOP」は、2台参戦なのでサービススペースは5m×30mというかなりの広さだ。そこにスーパーハウスを2棟配置。さらに明日からはテントを設置して、本格的なサービス体制を作り上げる。ちなみに、ワークス(メーカー系)のサービステントもすでに建てられていた。写真右は優勝候補の筆頭、セバスチャン・ローブ選手が所属しているシトロエンチーム

筆者紹介:真鍋裕行


 大学在学中にニューズ出版に入社、走り系クルマ雑誌「ハイパーレブ」「レブスピード」の編集部を経て、現在はフリーランスに。自身も愛車のフェアレディZ(Z33)を駆ってレースや走行会に参加するなど、走って書ける若手自動車ライター・エディターである。


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