Antecが「COMPUTEX TAIPEI 2008」期間中にプライベート発表会にて披露したスタイリッシュまな板「Skeleton」が来週11日(土)から、ついに販売開始される予定だ。予価は2万3800円。
本製品は、先の発表会で早ければ8月にも発売とされたユニークなPCケース。通称「まな板」と呼ばれる簡易試験台をコンセプトにマザーボードや各パーツをスライドすることで簡単に外せるようになっている点や、3段階に回転数を調整可能なLED付き大型ファンをトップに搭載している点が特徴となっている。主なスペックは、5インチベイ×2、3.5インチベイ×6で、フロント部にはUSB/eSATA/マイク/ヘッドホンの各ポートを搭載する。なお、同ケースはAntecショールームを始め、明日よりツクモケース王国で展示を開始する予定なので実機を確認したい人は足を運んでみるといいだろう。
また、Antecショールームでは10月18日、19日に同ケースを使用したPC早組み大会を実施する予定となっている。詳細はANTECMAPにて発表するとのことなので興味のある人は随時チェックしてほしい。
なお、同時に発表されたMini-ITXに対応する「Mini Skeleton」の発売予定日は未定。