真偽はさておき、オバケや心霊現象に関する伝説は世界各所に残されており、現在も生産が続けられている。古今東西、人はそうした怪談で怖いモノみたさを満たしているわけだ。
そんな要求に応えるべく、恐怖サイトの多くは様々な工夫で読者を怖がらせている。しかし、心霊スポット探索の大御所サイト「路地裏」はちょっと毛色が違う。探索したそのままの状況をレポートするだけで、オチで恐怖に陥れるような仕掛けがない。それでいて、今も多くのファンを抱え続けている。
管理人のTokyo-Power氏は、心霊スポットめぐりとサイト運営を続けていくうちに、その体裁を作り上げたという。その狙いはどんなものなのか、じっくり紐解いていきたい。

この連載の記事
- 最終回 アンサイクロペディア“中の人”が語る、ユーモアの難しさ
- 第99回 マスコミが報じない“カルト”を記事に 「やや日刊カルト新聞」
- 第98回 「もし森ガールが森へ入ったら」アサイさんの超地道な努力
- 第97回 死刑は必要? 冷静に考えるためのWeb資料室「刑部」
- 第96回 NTT研究者が“錯覚”サイトにかける純粋な感情
- 第95回 ネットの「熱さ」、現代アートに――藤城嘘とカオス*ラウンジ
- 第94回 諸君!革命的美人ブロガー安全ちゃんに刮目せよ!
- 第93回 探検コムの「広く浅く」が深すぎる!
- 第92回 金髪ギャル語でニュートリノ、Shoさまが熱い!
- 第91回 「計画断水」知ってる? ネットで日本の昭和を振り返る
- 第90回 電子書籍を紙で売る! 「コトリコ」挑戦への道
- この連載の一覧へ
















