次世代ウェブブラウザーの世界で再び激しい競争が起こっているのは、これまでもASCII.jpで紹介してきたとおりだ。だが、ここに来てまさか新しいブラウザーが参入してくるなどとは誰が予想しただろうか。
なんとあのグーグルが開発したウェブブラウザー「Google Chrome」(グーグル クローム)である。
それに加えて先週は「Internet Explorer 8」のベータ2までが登場した。日本語に対応したのに加え、なんとベータ1よりもさらに機能が増えているという気合の入れようだ。
今回は新しく登場したこの2つのブラウザーのベンチマークテストを行ない、その実力を見てみることにしよう。