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Google Chrome VS IE8ベータ2 速度対決!

2008年09月11日 09時00分更新

文● 細谷滝音

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Chromeの速さに「何も言えねえ!」

 早速、各ブラウザーのJavaScriptベンチマークを取ってみよう。今回は、IE8ベータ2とGoogle Chromeに加え、OperaとSafariおよびWebKit Nightly Buildの最新版、そしてFirefox 3、IE7、IE6と比較してみた。

 なお、ベンチに使用したマシンは筆者愛用の「ThinkPad X31」(Pentium M 1.70GHz、1.5GBメモリー、Windows XP Professional SP2)だ。

アップルのWebKitチームによるJavaScriptベンチマークツール「SunSpider 0.9」による結果

アップルのWebKitチームによるJavaScriptベンチマークツール「SunSpider 0.9」による結果



「Benchmark - W3C DOM vs. innerHTMLshow」によるベンチマーク結果

「Benchmark - W3C DOM vs. innerHTMLshow」によるベンチマーク結果

 とにかく驚きなのは、Google Chromeの速さだ。もともとブラウザーエンジンに「WebKit」を採用していることから、Safariと同等の速さであることは予測できたが、SunSpider(関連リンク)ではSafariを凌駕する速度を達成している。

 さすがにWebKitの開発途上版であるNightly Buildには劣るが、安定性を確保したビルドとしてはまさに最速と言っていいのではないだろうか。

 ちなみに、もともとWebKitにはJavaScriptエンジンも含まれているが、グーグルはわざわざ独自開発のエンジンを採用したという。

 これは、そのままで十分速いWebKitでもさらにパフォーマンスを上げる余地がある、そしてパフォーマンスを上げる意義があるとグーグルは判断したのだろうか。今後もしばらくはJavaScript周りでブラウザの開発競争が続きそうな結果である。

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