4月30日から「ニコニコ動画の時報」(に~こにこ動画♪と歌うアレ)が変わっていたことにお気付きだろうか? ゴールデンウィークのネットでは「これって、Gacktの声?」と話題騒然になった。
ニコニコニュースでは、「初音ミク」で有名になったヤマハ(株)のVOCALOID2エンジンを使用し、Gacktも協力した新製品が5月の連休明けに登場するというスクープ記事が掲載されていた(関連リンク)。
4月1日付けのニュースだったため、当初エイプリールフールネタと思われていたが、連休明けの5月7日、(株)インターネットからGacktの声で歌うVOCALOID「がくっぽいど」が発表されてしまった。なんとこれはネタでもなんでもなく、本当の話だったのだ!
そこで筆者は、急遽インターネット代表取締役村上昇氏にインタビューを申し込んだ。がくっぽいど開発の真相、初音ミクとの違い、著作権問題にまで切り込んでいく。
