“デブ”と“ボッチャリ”は同じか否か?
それが我々取材班に亀裂をもたらした。些細な言葉の違いとは言え、言葉芸に携わる我々には大きな問題なのである。
編集担当曰く「どっちも変わらんだろう」(伊集院光と彦摩呂を想像)という冷めた意見、筆者曰く「デブは萌えないが、ポッチャリは萌える。現にポッチャリ属性がある!」(世の中のコスプレを想像)という精神論を戦わせていた。
と、そこに乱入したのが編集K。彼曰く
「デブ専は、圧迫されて窒息して気を失う瞬間がたまらない快感なんっすよ。気絶しても、すぐそばに人がいるから死の危険性は極めて少ないんです」
こういったコペルニクス的視点の展開には編集担当も筆者も大いにうなづいた。確かに窒息プレイってのがあるもんな……。そしてさらに編集Kが続ける。
「“デブ専”と“ぽちゃ専”では、店も顧客のセグメンテーションしますよ」
って!オマエ!特殊な店の話じゃネーかっ! っつーか、確かにキミ痩せてるし、人間はないものを欲しがるからね。
それはさておき編集Kの話もまとめると、デブ萌えというのは物理的な窒息感を楽しむマニアのことで、ぽっちゃり萌えというのはメンタルな萌えで目で見て楽しむマニアらしい。ん~、これで本当に合ってるのかよく分からんが、詳しい方はぜひメールでご一報ください!
というわけで、今日は久々にエロエロなのをカマしていくぞ!
1/7.5スケールのロボット! ユリア100式が発売開始!
毎月1日は、海洋堂の女の子アクションフィギュア“フロイライン”の発売日だ。まぁ、どこのフィギュアサイトも遠坂 凛がトップを飾っているだろうが、
ASCII.jpの審査基準は一味違う。ウマさとコク!
トップバッターは、「ヤングアニマル」に連載中の「ユリア100式」(公式サイトまである!もしかしてOVA化でも企んでるのか?)からユリア100式である!
パッケージ越しに見たフィギュアは「DETH NOTE」のミサミサにも見えるが、パッケージ裏を見れば分かるとおり別人。ユリア100式という名前からも分かるとおり、彼女はロボットである。
ただMHXシリーズやハンドメイド・メイと違い汎用ロボではない。そう彼女は、
特定用業務用向けアプリケーションがインストールされた、オランダ妻!
なのである!
「ユリア100式」は、神奈川県で有害図書指定を受けていることからも分かるとおり、かなりアダルトな内容が含まれます。また弊社のNGワードが、たっぷりと含まれており、以降の文章には数多くの伏字があることをあらかじめご了承ください。
工場出荷時はクリーンな彼女であるが、はじめてHをした男のアレの形状が記憶(いわゆる生体認証ですな……)され、ユーザーの一生の●奴隷となるロボットなのだ。
というシチュエーションなので、さっそく買ってきた。
まぁ、設定を知らないとタダの原型師オリジナルフィギュアになってしまうので、ここで彼女のスペックを紹介しておこう。
・手●キの速さは16Hz(毎秒16回)、足●キは10Hz
って摩擦熱でヤケドしないか?
・バキュームフ●ラは3万cc
なんとなく凄そうだが、MPa(ヘクトパスカル)表記してくれ!
・●圧は100mmHg
標準的圧力は50mmHgというからほぼ2倍
そのほか
・人間工学に基づいた起伏とカズ●コ天井を備えている
・大量の精●もおいしくゴックンできるよう味覚調整されてる
・フ●ラ時には潤滑剤として大量の唾液が分泌される
という具合である。そんな彼女なので、胸はもちろんボインちゃん♪ しかも、オーナーを魅惑するためにニーソをはいているポージングとキタ!
(次ページへ続く)
