物量投入では、メガマックに圧勝
標準バーガーのウェンディ―ズバーガーと比べてみても、そのでかさは圧倒的。マクドナルドの「ハンバーガー」との差は大人と子供以上だ。
それでは元祖メガバーガー・メガマックと比べたらどうか? と思ったものの、現在メガマックは発売されていない。そこで「ビッグマック」2つを組み合わせた「自作メガマック」と比べてみることにした。
うーん、自作メガマックもなかなかやるが、やはり肉の迫力は段違いだ。スーパーメガウェンディーズは肉が地崩れを起こしそうである。それぞれの重さを計り、比べてみる。
自作メガマックのパティー4枚の重さは合計144g、スーパーメガウェンディーズのパティー3枚の重さは合計233gだ。「300gないじゃん!」などと無粋なことは言わないように。火を通すことで水分が飛んだのだ。多分……。
そんなことより、驚きなのはあのメガマックより100g近くも重いということ。肉の量ではスーパーメガウェンディーズの圧勝である。
あまりにすごいので、とりあえず皿に盛ってみた。付け合せの野菜でも置けば、そのままレストランで出てくる「ステーキ」として通じそうだ。
半分に切るとその肉厚ぶりがさらによく分かるだろう。もはやハンバーガーのパティーとは思えない。規格外の肉の塊である。