ついにウェンディーズもメガ戦争に参戦! ビーフパティーを3枚重ねた「スーパーメガウェンディーズ」を12日に発売する。
このバーガー、とにかく肉の量がハンパじゃない。すき家の「メガ牛丼」に相当する、300gの肉が入っているというのだ!
いわく「ウェンディーズの最終兵器」、いわく「メガマック・キラー」。日本最大級のメガバーガーを、発売前に試食する機会を得たわれわれ。さっそくレビューを開始する!
970kcalのモンスターバーガー
標準バーガーの「ウェンディ―ズバーガー」(写真右)と比べてみると、スーパーメガウェンディ―ズの巨大さがよく分かる。すでに包装紙がパンパンにはちきれそうだ。
そもそも300gの肉とはどんなものか想像してほしい。一般的なステーキやハンバーグの量は、せいぜい150~200g。300gと言ったら、「今日は食うぞー!」とかなり気合入れて注文するものではないだろうか?
それが、ひとつのハンバーガーに収まってるのだからハンパじゃない。もう、包装紙の内側から「もの凄いオーラ」がただよってるのだ。片手で持つと「え!?」と思うほどズシリとくる。
意を決して包装紙を開けてみると……。
ズドン! 「肉」である。
もう笑っちゃうほどの肉である。キャッチャーミットみたいに分厚い肉である。
マクドナルドのメガマックを初めて見たときもかなりの衝撃だったが、スーパーメガウェンディ―ズはそれ以上だ。
バンズからはみ出る3枚のパティーの間にはチーズがたっぷり。さらにベーコン2枚、トマト、レタス、オニオン、ピクルスと、とんでもない具の量だ。
これほどの見た目、もちろんカロリーもハンパじゃない。メガマックの754kcalに対し、なんとスーパメガウェンディーズは970kcal! 値段も強気の500円だ!
このやりすぎ感、もうウェンディ―ズ「最高」である。
