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猛々しい妄想炸裂! 下半身スッポンポンで机に座らされる少女の運命はっ!

2007年09月08日 23時00分更新

文● 藤山哲人

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キャラクター・コンテンツ・プロダクション「1/6 特撮シリーズVOL.4 ヒレ閉じガボラ」

 こちらは「ウルトラマン」に登場したウラン怪獣のガボラさん。「ヒレ閉じ」って何のことかと思ったら、頭を守るための6枚のヒレのことだった。
 ヒレを広げると、その裏側が赤くなっていて食虫植物やエリマキトカゲのソックリのアノ怪獣だ。Googleでイメージ検索すれば、「ああ!アレね!」とすぐ分かるはず。

ウランが大好物の怪獣と言うことらしいが、被爆しないのか?

 大きさは電子湯沸かし器サイズの40cmほどで、持つとずっしりと重い。デスクトップに置いたら迫力満点だ。なお初回生産300体で、メーカーウェブページではすれに売り切れ。怪獣好きには、たまらない逸品なのかも?
 キャラクター・コンテンツ・プロダクションより発売されており、価格はコトブキヤラジオ会館店で8925円となっている。

キャラクター・コンテンツ・プロダクション「ヘドラ プロジェクト第7弾 帰って来た 旧ヘドラ上陸期 赤目Ver.」

 こちらは「ゴジラ対ヘドラ」や「ゴジラ FINAL WARS」に登場するヘドラさん。

どうやらマニアには、ゴジラ史上最強の怪獣と呼ばれているらしく。その闘いで、ゴジラは片目失い、片腕を白骨化れたらしい

 すでに同社から2体のヘドラさんがリリースされているが、3体目は衝撃を与えると目に内蔵されているLEDが光るというギミックを装備している。

左右でそれぞれ別の振動センサとなっているようで、左右がランダムに光る。電池交換も可能ということだ

 こちらはガボラより小さめで全長20cmほど。ただガボラ同様に怪獣マニアには相当の人気らしく、初回生産300体がメーカーウェブページではすれに売り切れだ。
 キャラクター・コンテンツ・プロダクションより発売されており、価格はコトブキヤラジオ会館店で6825円となっている。

バンダイ「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア レウルーラ」

 こちらは劇場版「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」に登場する戦艦。シャアが率いるネオ・ジオン軍の総旗艦だ。

大きさを比較するものを置かずに撮影してしまったが、サイズは携帯電話ぐらいだ。写真でも分かるように、滅茶苦茶精巧に作られている

 こんなこと書くと、またクレームのメールが沢山届くかもしれないが、デルタ型で先っちょが割れているあたりが「レンズマン」(古っ!)のブリタニア号を思い出す。

マニアの基礎知識 レンズマン

 世界ではじめて作中にCGを用いたアニメは1983年の「劇場版 ゴルゴ13」。確かヘリコプターの飛行シーンだったと覚えているが、あまりにも短いシーンで「これだけかいっ!」って怒ってたのを記憶している。CG製作はトーヨーリンクス(現:リンクスデジタルワークス)。翌1984年公開のアニメ映画「SF新世紀レンズマン」は、TVCFではワイヤーフレームモデルがウニウニ動き、劇場ではレンダリングモデルがウヌウニ動き回り「これだよ!コレ!」と感動した(TVアニメ版は見ない方がいい。ありゃ違う作品だ)。CG製作はJCGL(後にナムコに吸収)。筆者的に3DCGを使った初めてのアニメと言えば「レンズマン」である!

リアとフロントビュー。なおこの機体はPVC製ではなく、ポリストーン製となっている

 パッケージは次の通り。

パッケージ

パッケージ

 バンダイより発売されており、価格はコトブキヤラジオ会館店で1万290円となっている。桁が違うが値段に間違いはない!

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