茅原実里さんは歌い終わると2007年にメジャーシーンに登場した「Cy-Rim rev.」(サイリュームレボリューション)の2人を呼びだし、紹介。ヴォーカルのmiruさんと茅原実里さんのは2人でしばしトークを繰り広げた。そして、Cy-Rim rev.の皆さんは、夏に発売を予定しているデビュー曲「恋のDice☆教えて」を熱唱。
「Cy-Rim rev.」が歌い終えると、ステージは一瞬の沈黙に包まれた。そして「ALI PROJECT」の「聖少女領域」のイントロが流れ出すと、ステージ上に白の幻想的なドレスを身にまとった宝野アリカさんと、黒のゴシック調のドレスを着る水樹奈々さんが姿を見せ、コラボ。歌い終えると宝野アリカさんが「今度、奈々ちゃんの曲を歌わせてください」と爆弾発言、それを聞いた水樹さんは「思わず観客に、みんな証人だからね」と大興奮。
ここで女性ファンお待ちかね“遥かなる”シリーズでおなじみ、男性出演者のトップバッター高橋直純さんが登場。頭からハイテンションに新曲「てのひら」を歌った。トークは持ち前のハイテンショントークが爆発させたと思ったら、一転「RADIOアニメロミックス」のエンディング「君に会えてよかった」をしっとりと歌い上げた。
アニメファンからの注目を浴び、奇跡の歌姫と称される栗林みな実さんが続いて登場。今年の春まで放送されていた「スーパーロボット大戦OG -ディバイン・ウオーズ」のエンディング「Yell!」を熱唱。3回連続の出演ということもありトークも余裕たっぷりでこなすと「クロノクルセイド」のオープニング「翼はPleasure Line」を歌った。
インドネシア語で“声”を意味する名前を持つ美声の持ち主Suaraさん。「うたわれるもの」オープニング「夢想歌」と最終話で流れたエンディング「キミガタメ」を歌った。普段は、標準語でしゃべっていることの多いSuara。トークでは「最高やでーー!」とお国の言葉関西弁も飛び出した。
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