このページの本文へ

ファイナルステージは「榊原ゆい メモリアルライブ」でビッグサイトを揺らした!

2007年05月10日 22時19分更新

文● 藤山 哲人

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 “ドリームパーティー東京2007春”ステージイベントのフィナーレを飾ったのは「榊原ゆい メモリアルライブ」だ。このライブのみ、観客席のイスが撤去されオールスタンディングに! そこにファンたちが続々と吸い込まれるが、通路をはみ出し、会場の壁にまで人があふれた。人の多さがイメージできない方に説明すると、ちょうどテニスコート(いちばん外枠のダブルス用)2面分ほどが通勤ラッシュ時の状態である。

今回の記事は“ドリームパーティー東京2007春”のライブの様子をお伝えするものです。従来は1つの記事でしたが、いまだ所属事務所からの掲載許可がでていないものがあるため、掲載許可が下りたものから分割して掲載します。ご了承下さい。

ノッケからテンション高っ!

MCが榊原さんを紹介すると……。ヤァーーーーーッ!

 ここにメイド服(!)をまとった榊原ゆいさんが登場し、コンサートはゲーム「夜明け前より瑠璃色な」のOP“Eternal Destiny”で幕を開けた。メイド服バックダンサーも加わり、会場を一気にテンションMAXまで熱くさせる。

キッチリ絶対領域も押さえたメイド服

メイド服姿の榊原さんは、バックダンサーも交えての歌とダンス! 会場の温度もドンドン上がる!!

 このコンサートで披露したのは、アンコールを含めた11曲だ。

  • (1)Eternal Destiny
  • (2)Premonition dream(ドリームパーティ2007春イメージソング)
  • (3)Beautiful day
  • (4)Again
  • (5)Far Away
  • (6)アイノウタ
  • (7)SHOOTING STAR
  • (8)Dream a go!go!(ドリームパーティー2006秋イメージソング)
  • (9)はぴでい♪(アンコール)
  • (10)Chu×Chu!!(アンコール)
  • (11)jewelry days(アンコール)

 ファンたちはアップテンポな曲に踊り、バラードに耳を傾け、ときに掛け声を合わせながら、会場一丸となってビッグサイト西館を揺らした。

メイド服に萌え、コンサートに燃える!
合いの手にマイクを振る

合いの手には、マイクを会場に振ってさらにヒートアップ! 取材なので最前列にいたが、カラオケじゃなく本当に歌っていたことを明記しておこう。これだけの激しい踊りなのにアノ歌唱力は、どっかのアイドルに爪の垢を……

ダンス! Dance! ダンス!!

榊原さんのダンスもスゲーのだが、バックダンサーもポニーテールを振りまわりて激しく回る! 飛ぶ! 走る!! そんなにジャンプしたらおぱんつが!という心配をよそに激しいダンスと、思ったらドロワーズをお召しになっておりました。はっ!それが萌えだっ!

当然ファンはこーなる

萌え萌えに燃え燃え!

や゛ぁ~~~~~っ!

ポップス系はポップなダンス! ときには“愛”をバラードにのせて……

16分音符の炸裂にパーカッションの裏打ちという超アップテンポな曲から、ファンたちの耳と心を染み入るバラードまで、歌唱力がスゲーッ!!

 ラストは「ドリームパーティー」のイメージソングを歌いきり、榊原ゆいさんが舞台を降りるも、「アンコール!ソレッ!アンコールッ!」の声が1分も続き、再び登場。

ヘトヘトに疲れていただろうに、アンコールにも笑顔と元気応える! そしてジャーーーンプッ!……

額に汗して歌とダンスを1時間披露するも、まだこのパワフルさ!

 アンコールを3曲を歌いきり、唸るような拍手とともにコンサートは終わった。  なお会場でファンたちが熱狂した歌の数々が収録されたアルバムは、LOVE×TRAXからリリースされている。

【関連サイト】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ASCII.jpメール アキバマガジン

クルマ情報byASCII

ピックアップ