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【特別企画】モバイルノート頂上決戦10番勝負

LaVie J 2機種 vs. Let'snote R6/W5

2007年03月20日 00時51分更新

文● 宇野貴教

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その8:プレインストールソフトウェアで比べる!
●ATOK 2006をはじめ、LaVie Jは豊富に用意

自宅で1台目のパソコンとして購入するのなら、最初から一通りの付属ソフトウェアが欲しいところ。買い増し/買い換えのユーザーでも最初から使い慣れたソフトや好みのソフトが入っていれば、やはりうれしいものであり、付属ソフトウェアの多寡は無視できないだろう。Let'snote R6/W5はどちらも基本的にシンプルで、付属ソフトはメーカー製のユーティリティーソフトとアンチウイルスソフト(期限付き)のみだ。趣味・実用系のソフトはW5にDVDライティングソフト/DVD再生ソフトが含まれるだけである(Let'snote W5には、『Microsoft Office Personal 2007 with PowerPoint 2007』をプレインストールしたモデルもラインナップされている)。

ATOK 2006

ハイクオリティーな変換でユーザーから支持を集める日本語IME『ATOK 2006』が標準付属するLaVie J。ビジネスでもホームユースでも活躍するありがたいソフトだ

Paint Shop Pro X

LaVie Jにはこのほか、コーレルのフォトレタッチソフト『Paint Shop Pro X』が添付されている。ハイアマチュアにも十分な機能を実現する多機能なグラフィックソフトで、これらが付属するだけでもお得感は高い

これに対して、LaVie Jはオフィスアプリこそないものの、最初から日本語IMEの『ATOK 2006』をはじめ、はがき作成/音楽管理/乗換検索/日英翻訳/家計簿など、数多くのソフトウェアが付属する。特に高精度な日本語変換が行なえるATOK 2006が付属するのは、仕事でも個人でメール/ブログなどをよく書くという人にもうれしいところだ。

付属ソフトウェアなんてほとんどアンインストールしてから使うよ、という人にはLet'snoteのシンプルなほうがいいかもしれないが、付属ソフトを一通り試してみたいという人にはLaVie Jがオススメである。

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