その5:ACアダプターで比べる!
●Let's note 2モデルが断然優勢
自宅とオフィス/学校の間でノートパソコンを携行して通勤・通学するなら、バッテリーの駆動時間だけでは心許ないため、ACアダプターも一緒に携帯することになる。従って、付属のACアダプターのサイズと重量もモバイルユースには重要な要素と言える。
付属ACアダプターの主なサイズスペック | ||||
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機種名 | 幅 | 奥行き | 高さ | 重量 |
Let'snote R6 | 80 | 36 | 26 | 約155g |
Let'snote W5 | 86 | 38 | 27 | 約170g |
LaVie J(共通) | 93 | 42 | 28 | 225g |
※Let'snoteのACアダプターは、カタログ数値が公表されていないため、実測値を掲載しています。
LaVie JのACアダプターも単体で見るとかなり小型で軽いのだが、Let'snote R6/W5のACアダプターはそれよりもさらにコンパクトで軽量だ。ケーブルの中間にベルクロ(マジックテープ)がついており、コードとACアダプターを小さくまとめてスッキリ収納できるのも、カバンからの出し入れでごちゃごちゃにならず、ユーザーとしてはうれしい配慮だ。Let's noteのACアダプターはモバイルユーザーにとって、文句のない出来映えである。
なお、LaVie Jのほうは、ACアダプターからコンセントにつなぐ部分のケーブルに代えて、直接コンセントにさせる変換プラグが付属している。旅行などで荷物を少しでも減らしたいというユーザーには、こちらがうれしいケースもあるだろう。