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ASCII Power Review ― 第52回

画面2つ折りよりお買い求めしやすいスマホです

LG G8X ThinQ 実機レビュー = 5万円台で買える超実用2画面スマホだった!!

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 最新スマホの開発競争では、画面を広くする、複数アプリを同時に表示にするためのアプローチとして、ディスプレーをふたつ搭載したり、ディスプレーを折りたたむなどさまざまな手法が採用されている。それを「ディスプレー内蔵ケース」で実現したのが、LGエレクトロニクスが製造し、ソフトバンクから12月6日に発売される「LG G8X ThinQ」だ。

LGエレクトロニクス「LG G8X ThinQ」は5万5440円

ディスプレーを備えた専用ケース
「LGデュアルスクリーン」で2画面を実現

 LG G8X ThinQは、ディスプレーを備えた専用ケース「LGデュアルスクリーン」を同梱したAndroid 9搭載スマホ。本体をこのLGデュアルスクリーンに装着することで、2画面での操作が可能となる。これまでの2画面スマホやフォルダブルスマホとは異なり、本体だけを取り外し、身軽に利用できる点が本製品最大の特徴だ。

左がLGデュアルスクリーン。なおLG G8X ThinQのみの実測重量は約191.2g、LGデュアルスクリーン装着時の実測重量は約332g

バトルロイヤル系ゲームを同時に起動してみたが、どちらも止まることなく並列動作した

プロセッサーはSDM855、
ストレージはもうすこし盛っていただきたい

 LG G8X ThinQは、プロセッサーに「Snapdragon 855」、メモリー(RAM)は6GB、ストレージは64GBを搭載している。最新ゲーミングスマホと比較するとメモリー容量は少ないが、実用上は問題ない。しかしストレージが64GBというのは、現在のフラッグシップモデルとしては少なすぎる。最大512GBのmicroSDXCメモリーカードでストレージを増量できるとはいえ、やはり128GBは搭載してほしかった。

 ディスプレーは本体側、LGデュアルスクリーンともに約6.4インチフルHD+(2340×1080ドット)の有機ELパネルが採用されている。輝度、色域は公表されていないが、実機を見た印象としては他社フラッグシップモデルの有機ELディスプレーと遜色ない。

発色の鮮やかさ、階調表現などの画質面は高いレベルだ

 Wi-FiはIEEE802.11 a/b/g/n/ac、BluetoothはVer5.0。通信方式は3G(W-CDMA)、FDD-LTE、TDD-LTE、GSMに対応しており、最大通信速度は下り988Mbps、上り37.5Mbpsとのことだ。

 auから発売されたサムスン「Galaxy Fold」は日本独自機能に対応していなかったが、LG G8X ThinQはフルセグ、おサイフケータイ機能を搭載。丁寧に日本向けにローカライズされているわけだ。

LGデュアルスクリーンは
なんと360度回転可能

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