SHOWROOM代表の前田です。動画業界に詳しい方はご存知かと思いますが、最近ライブ動画配信業界が大きな盛り上がりを見せています。SHOWROOM以外にも、台湾発の17 Live(イチナナ)やMixChannelなど、多くのライブ配信サービスが勢いを増して、個人が自己発信で生きていくための土壌が今まで以上に整ってきています。
クリエイターにとっては本当に追い風で、このままライブ配信がもっと一般的で当たり前のものになれば、「好きなことで生きていける」表現者が一気に増えていくと思っています。というのも、ライブ配信はYouTubeなど既存のオンデマンド型(いつでも好きなときに見られる非同期型動画サービス)に比べて、現状ファンがいない人にとって、新しいファンを獲得することに向いているからです。
そんな中で今日は、どんな人にファンがつくのか、どうやったらこのライブ動画配信業界で人気者になれるのか、そのエッセンスを少しご紹介できたらと思っております。
大きく3つ、大切なことがありますので、順を追ってご説明していきます。
大前提:ライブ配信はウソがつけない場所である
まず、最重要とも言える大前提を先にお伝えします。これはもはやライブ配信というよりも、インターネット全般において共通して言えることなのですが、インターネットという場所は極めて「ウソがつきにくい」場所です。
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