SHOWROOM代表前田です。SHOWROOMという生配信サービスを運営しております。最近は、自分自身が生配信をしたり、YouTubeに動画を上げたり、曲を作ったり、今の時代を生きる演者側の気持ちを理解しようと努めています。
僕自身、幼い頃に弾き語りで食事代を賄っていた時期があり、それがきっかけで立ち上がったのがSHOWROOMでして、もともと音楽が大好きかつ発信することにはそこまで抵抗がなかったりします。
しかし、まだまだ発信側に回ること、SHOWROOMの文脈で言うならば、リアルタイムの自分を動画でネットの向こう側の誰かに見てもらうことに抵抗を感じる方が多いのが日本の空気感だと思っています。いかにそのハードルを下げるか? ということを考えて生きている今日この頃です。
実は、そのためのサービスを一つ準備していて、おそらくすぐみなさんの手元に届くかと思いますので、そちらは楽しみにしていてください。
さて前回は、現代においてスナックが最強、という話をしました。スナックの双方向性は、インターネット時代を生きる我々が、最もそのエッセンスを学んで盗むべき、現代における最強のコンテンツです。今回は、ますますスナックが強くなるこの時代において、「動画コンテンツ」を、どのように分類して考えると良いのか、整理したいと思います
この連載の記事
- 第318回 DTM勢がAIで作曲したら、AIの得意分野と苦手分野が見えてきた
- 第317回 ものづくり版コミケ「Makerフェア」2024年は面白かった。出展者の世代交代もなされているように見えた
- 第315回 0歳児、いつから保育園に? 女性の働き方、とことん考えてみました
- 第315回 推しの細胞がついた指輪を作ってもらった
- 第314回 おしゃれすぎるファン付きウェアを買って重要な問題に気付いた
- 第313回 0歳児がいながら、働く。ベストなやり方は?
- 第312回 パートナーの反対で転職できない問題
- 第311回 YouTubeの再生を止めないために画面を自動でタップする機械を作った
- 第310回 地方に移住したいが、東京にとどまるべきか
- 第309回 「マジック:ザ・ギャザリング」という深淵の入り口に立った。まだ底は見えない
- この連載の一覧へ