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週替わりギークス ― 第65回

バーチャルYouTuberの活動はYouTubeだけにとどまらない

2018年03月20日 17時00分更新

文● 前田裕二

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 SHOWROOM代表の前田です。毎月、取り上げたいネタが多く、選定に悩んでおります。が、今月、僕は、これを選ばざるを得ませんでした。「バーチャルYouTuber」。俗に、Vtuberとも呼ばれています。これが今、数ヵ月で、恐ろしいほどの勢いで伸びてきているのです。知っている方はそのコンテンツとしての爆発力および成長の勢いを見ているかと思いますが、まだ必ずしも一般的に耳にすることのないコンテンツカテゴリでもあります。今回はこのバーチャルYouTuberと呼ばれる領域を紹介していきます。

バーチャルYouTuber(Vtuber)とは

 端的に言うと、みんながよく知っているヒカキンやヒカルさんなどをはじめとする「YouTuber」なのですが、そのYouTuberを、バーチャルキャラクターが演じるものです。以下の画像を見てもらうと一番イメージが湧くかと思います。

 上の画像でわかるように、基本的にはYouTube上で活動しており、コンテンツを定期更新し、チャンネル登録数を増やして、広告やタイアップでB向けにマネタイズするというビジネスモデルも、YouTuberのそれによく似ています。

 キャラクターは3Dモデルあるいは2Dイラストで、モーションキャプチャーやリップシンクの技術を使って、アニメキャラクターとして人間のように喋るのが大きな特徴です。流暢かつ軽妙で小気味良いトークは、まさに生身のYouTuberそのもの。ゲーム実況をしたり、商品紹介をしたり、踊って歌ってみたり、みんなで記念日を祝ったり、ほとんどYouTuberと変わらない、いや、むしろ時折YouTuberよりも人間らしいなと思う瞬間もあります。特にゲーム動画については、リアクション、表情などを見ていると、人間以上に喜怒哀楽を豊かに表現できているなと思います。

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