あなたが買うべきガジェットは俺たちに選ばせてくれ! 推しガジェット大賞 2026 第237回
FCNT「arrows Alpha2」
【10万円切りでハイエンド級の快適さ】スマホはこの国産全部入りアンドロイドで間違いなし!
2026年09月23日 17時00分更新
arrows Alpha2を購入する3つのメリット
ポイント(1):ハイエンドじゃないのに、ハイエンド並みに気持ちよく動く
スマホの実力を点数にするAnTuTuベンチマークで計測すると、arrows Alpha2は約145万点ほど。100万点を超えれば十分快適といわれる中で、なかなかの数値です。実際、SNSや動画はもちろん、3Dゲームもしっかり遊べます。リフレッシュレートは最大144Hzなので、指でなぞったときのスクロールも非常に滑らかです。
カメラもSNS中心であれば、ほぼ文句なしの綺麗な写真が撮れます。メインカメラにソニー製「LYTIA 710」という、1/1.5型のこのクラスではかなり大きなセンサーを採用し、光学式手ブレ補正も入っています。夜の街や照明の少ない室内でも、明るくノイズの少ない写真が残せます。ここまでそろって10万円を切るのですから、値段に対する満足度はかなり高いです。
ポイント(2):見た目は普通なのに、実はかなり丈夫
arrows Alpha2の外観は、いかにも頑丈そうなゴツいデザインではありません。前も後ろもフラットなスッキリとした形で、アルミを使った落ち着いた雰囲気です。ところが中身はかなりのタフさで、1.8mの高さからコンクリートに落としても耐えられる強さを持っています。手をあげた高さから落としても大丈夫、という計算になります。
さらにMIL規格(米国国防総省が定めた調達基準)の23項目のテストをクリアし、低温や高温、振動、砂ぼこりといった過酷な条件にも耐えます。防水防塵はIP68に加えてIP69(高温・高圧の水を吹きかけても平気)にも対応。泡ハンドソープやアルコールで丸洗いできるほか、真水なら水深1m、30分以内で水中撮影もできます。カバーなしで気楽に持ち歩ける安心感は、なかなかほかのスマホでは得られません。
ポイント(3):日本で毎日使うことを考え抜いた作り
独自機能の「Exlider(エクスライダー)」は、指紋センサーを指でなぞるだけで、画面に触れずにスクロールや拡大縮小ができる機能です。電車でつり革につかまっているときや、画面を指で汚したくないときに重宝します。左側面にあるアクションキーも便利で、1回押し・2回押し・長押しの3パターンに、それぞれ好きな機能を割り当てられます。決済系アプリを登録しておけば、支払いのときにもたつきません。
健康面では、脈拍センサーを使って自律神経の状態を約1分で測れる機能を搭載。疲れ具合の目安として気軽に使えます。本体は幅約72mm・重さ約187gで、大きな画面のわりに片手で持ちやすいサイズです。通信面ではドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルの主な周波数(バンド)を幅広くカバーしているため、格安SIMも含めて回線を選びやすいのもうれしいところです。
購入時に注意するべきポイント
ポイント(1):前のモデルからの進化は控えめ
正直にお伝えすると、先代のarrows Alphaからの進化は大きくありません(前モデルが高い完成度を持つ製品だったので)。CPUやカメラの構成はほぼ据え置きで、性能の数字もほとんど変わらないため、前モデルを使っている人が、急いで買い替えるほどの差はないでしょう。
ただし、落下に耐えられる高さは1.5mから1.8mになり、電池も5000mAhから5370mAhへ増えました。動画も4K・60fpsまで撮れます。なにより前後がフラットになったことで、見た目の印象は断然良くなりました。色も4色に増え、持ちたくなるデザインに変わったというメリットはあります。
ポイント(2):良くも悪くも、そつなくこなすスマホ
arrows Alpha2は、どの項目も80点をきっちり取ってくる優等生タイプです。裏を返すと、ここが飛び抜けてすごい、という尖った部分はありません。丈夫さは大きな武器ですが、姿かたちは落ち着いていて個性は控えめです。
カメラは望遠レンズがなく、ズームは少し物足りません。置くだけで充電できるワイヤレス充電にも非対応です。また、約40分で満充電にできる90Wの充電器は別売りなので、速く充電したい人は充電器を買い足す必要があります。とはいえ、充電速度にこだわらなければ手持ちの充電器でも問題ありません。
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