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連載:今週の「ざっくり知っておきたいIT業界データ」 第248回

SaaSに代わりAIエージェント支える“AaaS”が台頭/議事録作成AIは「意思決定支援」へ進化/生成AIの顧客満足度・1位はClaude、ほか

成功事例は限定的ながらもAI投資は加速、「2026年にAI投資を増やす予定」の組織が85%

2026年09月07日 08時00分更新

文● 末岡洋子 編集● 大塚/TECH.ASCII.jp

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[AI] 「2026年にAI投資を増やす予定」の組織が85%、成功事例は限定的ながらもAI投資は加速(ガートナージャパン、9月3日)
・AIへの投資は引き続き加速、回答者の85%「2026年はAI関連支出を増やす」
・75%が「生産性向上」を主要目標として挙げ、AI予算の約30%を充当
・複数の事業部門でAIを本格展開できている組織は、まだ2割にとどまる

 年間売上高5000万ドル(約78億円)以上の企業に所属する部門リーダー、約1300名を対象に実施したグローバル調査より。AIユースケースの成功事例が限られているにもかかわらず、2025年時点ですでに事業部門予算の平均12%がAIに充当されており、回答者の85%は「2026年にはAI関連支出を増やす」と回答している。ただし、2025年の自部門におけるAI支出金額を把握できていない組織も約11%ある。また、AI導入の主目的として、多くの部門が大胆な変革や新たな収益源の創出よりも「生産性向上」を優先していることも分かった。

 ⇒ 興味深いのは、広く取り組まれているAIユースケース(セキュリティ脅威検知、ITサービスデスク自動化など)と、高い投資対効果(ROI)をもたらしたユースケース(IT資産コスト最適化、合成データ生成、コード生成/リファクタリング自動化など)の間に、明確なギャップが見られるという点です。アナリストは「CEOやCIOは、どのユースケースが最大のリターンを生むかを特定し、各部門や部門リーダーに明確かつ効果的な目標を設定することが求められます」と指摘しています。

AI活用で重視する成果、最も多いのは「生産性向上」(出典:ガートナー)

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