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Kindle漫画セール情報「推し漫」 第201回

『光が死んだ夏』じっとりした湿度を伴う、親友に成り代わった何者かの謎を追う青春ホラーが全巻50%還元【Kindle漫画セール情報】

2026年07月10日 17時00分更新

文● ムラリン 編集⚫︎ ASCII

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 「好き」と「恐ろしい」が同じ場所で成熟してしまう、かなり危うい青春ホラー漫画『光が死んだ夏』が全巻50%ポイント還元セールです。

 この漫画の不気味さは、いわゆる絵の怖さではなく、雰囲気の怖さの演出に成功しているところにあります。暑っ苦しくて粘っこくて、そこにいるだけで汗が浮いてくるような、絡みつくような夏の湿気を感じさせる。死んだはずの光に成り代わったヒカリの正体は、割と序盤巻ですぐに明らかになります。でも、それ自体は絵で見てもそれほど怖さとか不気味さを感じさせないのですけど、主人公・よしきが感じるように、「ヤバイ」と感じる感覚だけが読者の体の中にも溜まっていくのに目が離せない。ただ恐ろしく、ただただ畏怖すべき存在として描かれない怪異。読んでいるときには気づかないのに、巻をまたいで次の巻のページを開くほんの少し前にふっと気づくんです。引き込まれるとはこういうことか、と。

 現在最新刊は第9巻。まだこの湿った夏は終わりそうにありません。ぜひ、今のうちに。

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自分を思ってくれる存在は邪険にできない、たとえそれが得体の知れない恐ろしいモノだったとしても

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光が死んだ夏
モクモク れん (著)
全9巻(続巻)
6,968円 +ポイント還元 3,485 pt (50%)
※価格・還元ポイントは記事掲出のものです。購入時には必ず現在価格と還元ポイントをお確かめください。

作品紹介 
 山間の集落で暮らす高校生・よしきは、幼なじみで親友でもある光に違和感を覚えていた。半年ほど前、光は山で行方不明になり、その後戻ってきた。姿も声も仕草も光のままだが、中身は別の何かになっている。よしきはその事実に気づきながらも、光の形をした存在、ヒカルを拒絶しきれずにいる。

 ヒカルはよしきと一緒にいたがり、人間のふりをしながら日常に紛れ込もうとする。しかし集落では、異様な気配や怪異が少しずつ広がっていく。よしきは、ヒカルとは何なのか、本来の光はどうなったのか、自分たちの住む場所に何が潜んでいるのかを、当のヒカリと共に探り始める。自分たちの住む田舎に、これまで知らなかった民間伝承に由来する「落とし子」「ケガレ」「穴」といった謎が次々と浮かび上がり、それらの要素が絡み合いながら、物語は一人の少年と偽物の親友の関係から、集落全体を覆う怪異へと広がっていく。

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