エレコム、エンタケア研究所、GLOE、松竹ブロードキャスティングによる製作委員会は、介護福祉施設向け脳トレーニングゲーム『ぷよぷよトレーナー』を10月1日に正式ローンチすると発表した。提供形式はブラウザ型サブスクリプションサービスで、価格はエンドユーザー100名分まで月額3,000円(税別)、年額30,000円(税別)だ。正式ローンチに先立ち、全国の介護福祉施設、医療関係者、自治体、薬局関係者を対象としたオンライン説明会を2026年7月に全8回開催し、先行予約も受け付けるという。
『ぷよぷよトレーナー』は、セガが展開する国民的パズルゲーム「ぷよぷよ」のゲーム性を活かしつつ、高齢者や発達障がい支援領域でも利用しやすいよう最適化した“脳トレeスポーツ”サービスだ。介護・福祉施設でのレクリエーションや脳トレ用途を想定し、医療・介護の専門家監修のもと、誰でも扱いやすいUI/UXを採用する。ひとりで遊ぶモード、2人対戦モード、あらかじめ落下予定のぷよが提示されるドリルモードの3種類を予定しているという。
特徴は、視認性を重視した分かりやすい画面設計と、従来のゲームに不慣れな高齢者でも取り組みやすい操作性にある。設定項目は複雑さを避け、選択肢を絞ることで迷いを減らす設計だ。さらに、プレイログの蓄積やスコア推移の可視化により、施設内で継続的に活用しやすい点も強みとなる。強い光や音、派手な演出を抑え、気分がすぐれない人やプレッシャーを感じやすい人にも配慮した作りになっている。
利用対象は介護福祉施設、デイサービス、放課後等デイサービス、地域活動支援センターなどで、企業や医療関係者向け研修、商業施設や飲食店、社内懇親eスポーツ大会向けのプランも用意する。正式ローンチ後は、介護施設向けeスポーツ大会や介護・福祉展示会での体験ブース展開も予定しており、自治体や薬局、介護事業者との連携も視野に入れる。なお、セガは「ぷよぷよ」IPの許諾・監修で協力し、本製作委員会は「ぷよぷよプログラミング」と一部ビジュアル素材のライセンスを用いて制作したとしている。
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