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エレコム、データ通信を遮断する充電専用USB Type-Cケーブル発売 公共USBの情報漏えい対策に

2026年07月14日 13時15分更新

文● さとまさ 編集⚫︎ASCII

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 エレコムは、カフェや空港、ホテルなど公共のUSBポートでの充電時に起こり得るデータ抜き取りリスクに備えた「あんしん充電専用ケーブル(USB Type-C)」を7月に新発売する。価格は880円から1,980円まで。今回の発表に合わせて実施した調査では、公共のUSBポートを利用した充電経験者の60.1%が安全性に不安を感じており、93.5%が対策の必要性を感じる結果となった。充電の安心感を重視する利用者に向けた実用性の高い製品だ。

 新製品の最大の特徴は、意図しないデータ通信を遮断する「Data Blocker」機能を備え、充電専用として使える点にある。これにより、公共のUSBポートで懸念されるジュースジャッキング対策を意識した利用がしやすくなる。USB Power Deliveryにも対応し、スマートフォン、タブレット、ノートパソコンなどの充電に使える仕様だ。コネクター部分には製品仕様を示す印字が入り、難燃性素材や金メッキピンを採用することで、安全性と信号劣化への配慮も施されている。

 ラインアップは、60W対応と240W対応の2系統を用意する。60Wモデルはブラックとホワイト、1mと2mを展開し、240Wモデルはブラック中心に1mと2mをそろえる。さらに、屈曲に強い「高耐久モデル」と、柔らかく絡みにくい「なめらかモデル」も選べるため、持ち運びや日常使いのスタイルに合わせやすい構成だ。高耐久モデルは高密度配線構造、ナイロンメッシュ素材、ロングブッシュ構造を採用し、断線しやすい場面での耐久性を高めている。なめらかモデルはシリコン素材を用い、束ねやすさと取り回しの良さを重視する設計だ。

 価格は、60Wの通常モデルが880円から、240Wの通常モデルが1,080円から、高耐久モデルが1,780円から、なめらかモデルが1,580円からとなる。いずれもUSB Type-Cプラグ同士を接続するケーブルで、データ転送には対応せず、充電専用という役割を明確にした製品だ。サイズはモデルによって異なるが、1mと2mを中心に展開し、持ち歩き用から据え置き用途まで幅広く対応する。公共のUSBポートを使う機会が多い人にとって、日常の充電習慣を見直すきっかけになる製品だ。

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