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みやさとけいすけの工具探検隊 第136回

雑だけど頼れる万能テープ

ダクトテープで脳筋解決! 困ったら、とりあえず巻いとけ

2026年06月29日 18時00分更新

文● 宮里圭介 編集●こーのス/ASCII

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■金属(ステンレス鍋、細いステンレスパイプ)

ステンレス製の内鍋

 まずは、使い込んだステンレス製の鍋に貼った場合。テープを剥がす時はしっかりと粘着性が感じられるものの、粘着残留物はなし。期待通りの使い心地です。十分な強度で固定でき、それでいて剥がしたいときはちゃんと剥がれるという期待通りの性能を示してくれたので、5段階で評価するなら5でしょうか。

 粘着力だけでなくテープの強度も気になったので、テープを貼るとどのくらいの強さになるのかも試してみましょう。

 ステンレスパイプを重ねてテープを2周ほど巻きつけ、パイプの端を持って曲げるテストです。その結果が、こちら。

直径8mmのステンレスパイプ

 さすがに手で切れる方向には裂けやすいようで、曲げやねじり動作を行なうと裂けてしまいました。やるなら、裂けにくい斜め方向に広範囲で貼るとか、なんらかの工夫をするとよさそうです。ちなみに、テープが裂けた時点でパイプが曲がっていたので、機能強度としては十分あります。

 なお、引っ張りにはかなり強く、パイプを引っ張るぶんには外れる気配はこれっぽっちもありませんでした。

■プラスチック(バケツ、発泡ポリエチレン)

100均で手に入れたプラスチックバケツ

 プラスチックのバケツはステンレス鍋より粘着が弱く、剥がそうとするとぺりっと広範囲で剥がれる印象。といっても、勝手に剥がれ落ちる心配をするほどではなく、普通の粘着テープという感じです。広めの面積で貼ってしっかり押し付ければ、十分な強度が出そうです。なお、粘着部が残ることなくキレイに剥がれます。5段階で評価すると3でしょう。

緩衝材として使われていた、発泡ポリエチレン

 発泡ポリエチレンは表面が弱いこともあり、粘着部にくっついて表面が一部めくれてしまいました。粘着力は十分ですが、表面が弱いため強度は微妙。これはテープの問題ではなく、発泡ポリエチレン側の問題です。しっかり固定したい場合は、面積広めに貼る方がよさそうです。そもそもテープ向きの素材じゃないので、5段階評価は2で。

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