ヤマハ「YZF-R7 ABS」走りも装備も一段上へ! 電子制御スロットル採用、スマホ連携も対応

文●モーダル小嶋/ASCII

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電子制御を強化した新型「YZF-R7 ABS」

 ヤマハ発動機販売は4月9日、スーパースポーツ「YZF-R7 ABS」のモデルチェンジを発表した。発売日は5月29日で、ヤマハ発動機創立70周年を記念した「YZF-R7 70th Anniversary Edition」も200台限定で同日に投入する。

 ベースとなるのは、クロスプレーン・コンセプトに基づく水冷4ストロークDOHC直列2気筒688cm³エンジン搭載モデルだ。

ブルー

ブラック

ホワイト

 今回の新型は、「楽しさ」「自信」「成長」のためのスーパースポーツをコンセプトに開発された。レースマシンを想起させる機能やスタイルを磨き込みつつ、ストリートでも扱いやすい機能を多数盛り込んだとしている。

6軸IMU連動の走行支援と双方向クイックシフターを搭載

 最大の特徴は、電子制御の強化だ。新たに「YCC-T(電子制御スロットル)」を採用し、6軸IMUとの連動によって「YRC(Yamaha Ride Control)」やクルーズコントロール、「YVSL(Yamaha variable speed limiter)」などの走行支援機能を搭載した。

 あわせて、双方向対応の第3世代クイックシフターも備え、スポーツ走行時の操作性と幅広いシーンへの対応力を高めている。

 このほか、吸気ダクト形状や不等長ファンネルの最適設計によって、トルク感と高揚感をもたらす吸気サウンドも追求。

 ディスプレーには5インチのフルカラーTFTを採用し、スマートフォン連携による「Y-Connect」対応や、走行データを可視化する「Y-TRAC Rev」、ナビアプリ「Garmin StreetCross」との接続にも対応する。

車体も全面刷新、価格は116万6000円から

 車体まわりでは、新フレームと新スイングアーム、スピンフォージドホイールを採用し、サスペンション設定も見直した。従来モデル同等の重量を維持しながら各部剛性を高め、軽快なハンドリングや直進安定性、接地感の向上を図ったという。

 さらに、ハンドル位置の変更や燃料タンク形状の見直し、新作シートの採用により、体重移動のしやすさや足つき性にも配慮した。

 スタイリング面では、エアマネジメント性能を高めるとともに、M字型ヘッドランプを採用し、Rシリーズらしさを強調。カラーはブルー、ブラック、ホワイトの3色を用意する。

 価格は「YZF-R7 ABS」が116万6000円、「YZF-R7 70th Anniversary Edition ABS」が125万4000円。本モデルはYSPで販売する「ヤマハモーターサイクル エクスクルーシブモデル」として展開される。

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