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ゆるっと知見を深める楽しい会「TECH.ASCII ゆるっとナイト」

TECH.ASCII「ゆるっとナイト」〜情シス&エンジニア ミーティング〜 レポート

夜にラーメンを食べながらAIについて語り合う“ゆる〜い会”があるらしい

2025年11月12日 10時00分更新

文● 貝塚/TECH.ASCII.jp

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ゆるいからお酒も飲む! 乾杯!

第2回はラーメンだ! 今回もゆるいぞ〜!

USEN Smart Works(U-NEXT.HD)代表取締役社長の大下幸一郎さんと、角川アスキー総合研究所 取締役の吉川

 今回、ゲストとしてお呼びしたのはUSEN Smart Works(U-NEXT.HD)代表取締役社長の大下幸一郎さん。彼は35歳の若さで株式会社USEN Smart Works(U-NEXT.HD)設立とともに代表取締役社長に就任したすごい人です。

 最近では、業務で培ったAIの知見を、応用の効く形でわかりやすく発信したりなど“AIの啓蒙”にも力を入れています。

“少し”真面目なコーナー。※みんなお酒飲みながら見てます

 会のはじめには、テーマを設けてパネルセッションを実施。テーマは「そもそもAIには何ができるのか?」「AIが解決してくれることと、解決してくれないこと」など。

 「そもそもAIには何ができるのか?」に対する大下さんの回答は「AIに何ができるのかを、AIに聞いちゃうのがいい」でした。

 TECH.ASCII編集長の大谷が「労働の現場における人とAIの価値」についてたずねると、「フィジカル(生身の人間)の価値は上がっている」と大下さん。

 その理由は「AIは現場ごとに固有の課題に対して、最適解をカスタマイズしてすぐ出してくれる存在だから、『どんな課題があるか』を聴取できる人の役割の重要性が増している」からとのこと。「いい話だ」と大谷。

エンジニア、あるある総選挙のコーナー!

エンジニアあるある総選挙のコーナー

 今回は「エンジニアあるある総選挙」として、参加型の企画を実施。エンジニアの仕事をしていて遭遇しがちなシーンに対して、「どちら派か」でわかれ、多数派に投票するとスタンプがもらえるというゲームです。

 たとえば:

Q.気づいたら夜になってた。なぜ?

赤:ちょっと修正のつもりが作り直してた
青:見た目や使いやすさ調整が楽しくて止まらなかった

 こんな感じで「自分はこっち派だ!」と思う方に投票してもらうという仕組みですね。

だいぶ賑やかになってきました

 皆さん、共感が大きいのか、大いに盛り上がって楽しんでくださっている様子です。回答としては半々くらいに分かれることが多く、ひと口に「エンジニア」「情報システム担当」といっても、仕事の進め方やその傾向は、人により分かれるようです。

 盛り上がったのが制作物のファイル名に「日付」を入れるか、「最終版」などとバージョン名で示すかというテーマ。「最終版」と入れたものの、最終版にはならず「本当の最終版」みたいな名前になったり……あるあるですよね。

多数派に投票すると、スタンプがもらえます

 そしてスタンプを5つ先取した人から、アスキーが用意したラーメンを提供させていただきました。ラーメンといっても、私たちラーメンWalkerも運営していますから、本格的ですよ。厳選した3種類、鶏ポタラーメン THANK の「塩玉子付きとろり」、志奈そば田なか「重濃煮干しつけ麺」、博多ラーメンでぶちゃん「臭旨『BLACK』」です。

ラーメンを食べられるのは誰だ?

 ラーメンに加えて、豊富なケータリングも用意させていただきました。ラーメンを食べられた人も、惜しくも逃してしまった人も、食べて、飲んで、談笑。ゆるい。

オフィスに立ち上るラーメンの香り

後半、会場は立食パーティーの様相へ

豊富なケータリングも用意させていただきました

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