「モンハンワイルズ」強制終了バグ、回避方法が公開 「それでも落ちる」という声も

文●Zenon/ASCII

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 カプコンは10月22日、Steam版「モンスターハンターワイルズ」にて発生中の「一部のオトモ装備を表示した際にゲームが強制終了する」という不具合について、回避方法を公開した。

 オプションのGRAPHICSから、「アンビエントオクルージョン」という項目をOFF→中または高に設定。これで強制終了を回避できるかもしれないとのこと。
※グラフィックプリセットを「最低」「低」にしている場合、自動的に本設定はOFFになっている

「アンビエントオクルージョン」とは、穴や隙間など狭い場所に陰影を表現するレンダリング技術

 該当のオトモ装備はアップデートで追加された胴防具「ゴーストネコローブα」「エグドネコテンタクルγ」の2種類。季節イベントと歴戦王ヌ・エグドラの素材から作れるオトモ用防具だ。これ以外の装備では、現在問題は確認されていないという。

 この発表にユーザーからは「カットシーン用のプリセットも中以上にしないと、生産時の出来上がりでクラッシュしました」「負荷を与えないと落ちる不具合ってこと?」「ログインだけでクラッシュするんですが…」など、それでも落ちるという報告もあがっている。

 修正対応が完了し次第、近日中に修正パッチを配信予定。配信日時については今後の続報を待とう。

 

【ゲーム情報】

タイトル:モンスターハンターワイルズ
ジャンル:ハンティングアクションゲーム
販売:カプコン
プラットフォーム:PlayStation 5/Xbox Series X|S/PC(Steam)
※パッケージ版はPlayStation 5のみ
発売日:発売中(2025年2月28日)
価格:
 通常版:9990円(パッケージ)/9900円(ダウンロード)
 デラックスエディション:1万1900円(ダウンロード)
 プレミアムデラックスエディション:1万3900円(ダウンロード)
プレイ人数:1人(オンライン:1~4人)※クロスプレイ対応
CERO:C(15歳以上対象)