あなたが買うべきガジェットは俺たちに選ばせてくれ! 推しガジェット大賞 2025 第154回
CIO「CIO Hot Eyemask」
疲れ目に気持ちいい~!充電式で繰り返し使えるホットアイマスクは50日で元が取れるぞ
2025年10月18日 17時00分更新
最初は「ホットアイマスクに充電式?」と半信半疑だったのですが、実際に装着してみるとこれがかなり快適。温かさがじんわり伝わってきて、うっかり仕事中に寝そうになるほどリラックスできました。
しかもコスパが抜群。使い捨ての有名アイマスクと比べると、45〜55回くらいで元が取れる計算なので、毎日使うなら50日後には完全に“お得ゾーン”に突入。疲れ目対策を続けたい人には、むしろ必須級のアイテムだと思います。
CIO Hot Eyemaskを購入する3つのメリット
ポイント(1)毎日使うなら圧倒的にコスパよし
ホットアイマスクの定番といえば使い捨てタイプですが、1枚100〜120円ほどするので毎日使うとすると1ヵ月で3000円以上、1週間に数回の使用でも出費はかさみます。
筆者もよくAmazonで箱買いしてますが、毎回12枚入り1000円弱とか買い続けるのもなんだかなぁという感じ。
その点、CIO Hot Eyemaskは繰り返し使える充電式。本体価格は5000円程度なので、単純計算で50回使えば元が取れる計算です。
毎日気兼ねなく使えるので、目に疲れがたまる前にケアできるのも大きなメリット。コスパの壁を気にせず、習慣として取り入れやすいのは想像以上にありがたいです。あとゴミがでないのが地味にいいと思いました。
YouTubeでCIO「CIO Hot Eyemask」のレビュー動画を見る
ポイント(2)バッテリーは小さくて安心、さすがCIOの設計
CIOといえばモバイルバッテリーや充電器で知られるブランドです。その技術力がアイマスクにも活きています。バッテリーはなんと100円玉2枚ほどの大きさで、軽くてコンパクト。
マグネットでマスク本体に固定する仕組みですが、試しに装着してみても「外れそう」という不安はまったくありません。バッテリー自体がそこまでゴツくないので、装着時の重さもほとんど感じませんでした。
アイマスク自体も薄いですし、バッテリーも小型。つまり、自宅だけじゃなく出張や旅行のお供にもぴったり。「あ、これなら持って行けるな」と思えるサイズ感が素晴らしいぞCIO!!
ポイント(3)3段階調整で自分好みの温度に切り替えられる
温度を3段階(低:37℃ 中:40℃ 高:45℃)で調整できるのもうれしいポイント。「今日はちょっと目が疲れてるから温度高めで」「リラックスタイムには低めで」と、その日のコンディションに合わせられるのが便利です。
実際に使ってみると、低めはやさし~い温かさで、ちょっとしたリフレッシュにぴったり。高めは「しっかり温めたい」日にうってつけで、目の奥までじんわり緩んでいく感じがありました。
使うシーンも幅広くて、デスクワークの休憩、長距離移動の車内、新幹線や飛行機の中など、ちょっとしたリラックスタイムを作るのにすごく便利。筆者はよく編集部のソファでこれを使って一人チルタイムを満喫しています。
購入時に注意するべき側面
ポイント(1)バッテリーは約2回で要充電
CIO Hot Eyemaskのバッテリーは小型で扱いやすい反面、蓄電できるのは最大40分ほど。1回の使用時間が約20分なので、フル充電でも2回分しか使えません。
自堕落な筆者も含め、毎回充電するのが面倒な人には向いていないかも。とはいえ、それ以上に現代人の眼精疲労を助ける救世主的ガジェットなので持っていて損はないはずです。
ポイント(2)バンド式だから慣れと手入れは必要
使い捨てタイプは耳掛け式が多いですが、CIO Hot Eyemaskはバンドで頭に固定するスタイル。バンド部分の長さは調整できますが、最初はちょっと違和感を覚える人も多いかも。
また繰り返し使える製品なので、布部分は定期的に洗う必要があります。もちろん取り外して洗える仕様ですが、使い捨てに慣れている人からすると「ちょっと面倒」と感じるでしょう。清潔に使い続けるためには、このひと手間をどう捉えるかがポイントになりそうです。バッテリーは別売もされているので、充電の手間を感じる人は予備バッテリーを入手するのも手です。

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