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ダイヤテック「Majestouch 3 HAKUA」

白亜の白! 白色PCに組み合わせられる究極の白をまとった定番キーボード

2025年08月06日 17時00分更新

文● 松永/岡本/ASCII 編集⚫︎ASCII

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 Majestouch 3 HAKUAは、定番キーボードとしての完成度に加え、デザイン性でも注目を集める一台。見た目の美しさと中身の実力、その両方を兼ね備えた“白いキーボード”の魅力を詳しくご紹介します。

Majestouch 3 HAKUAを使う3つのメリット

ポイント(1)最新スイッチで打鍵感が進化

 HAKUAに採用されているCHERRYの最新MX2Aスイッチは、より滑らかな動作と耐久性を追求した新設計。日本国内で特に人気の高い“茶軸”と“静音赤軸”が用意されており、自分のタイピングスタイルに合った選択が可能です。キーを打つたびに心地よい感触が指に伝わり、長時間の作業も快適にこなせます。

 メカニカルスイッチ初心者にも扱いやすく、ゲームだけでなく日常的なタイピング作業にも最適。オフィスでもプライベートでも使える万能なスイッチ構成が魅力です。

ポイント(2)驚くほど真っ白! 白さに妥協なし

 「白いキーボード」と一言で言っても、HAKUAはその中でも群を抜いて白い製品です。キートップや筐体だけでなく、USBケーブルまでも真っ白に統一されているのです。PCやモニター、マウスなどの周辺機器をホワイト系でそろえている人にとって、理想の製品といえるでしょう。

 ただ白いだけでなく、シンプルで洗練されたデザインなので、インテリア性も高く、デスクの雰囲気を引き締めてくれます。見た目にこだわる人ほど刺さるデザインではないでしょうか。

ポイント(3)性能面も“定番”の名に恥じない

 打鍵感や見た目だけでなく、スペック面も充実しているのがHAKUAのいいところ。フルNキーロールオーバー対応で複数同時入力も正確に受け付け、ポーリングレートは1000Hzに対応。ゲームプレイや高速タイピングにも安心して使える性能です。

購入時に注意したい2つの側面

ポイント(1)白いキーボードは汚れが目立つ

 これは白系キーボードの宿命とも言えますが、HAKUAのように真っ白な製品は汚れがとても目立ちます。特に手の汚れやホコリなどが付きやすく、こまめな掃除は必須。PCデスクで軽食を取る習慣がある人はかなり注意する必要が生じます。

 もっともキートップは引き抜いて掃除できる構造になっているので、しっかりとメンテナンスすれば美しさは長く保てます。キーボードは実は見た目以上に不潔だとも言われています。日常的なケアを意識しましょう。

ポイント(2)静音赤軸でも意外と音は出る

 HAKUAでは“静音赤軸”も選べますが、それでもメカニカルキーボードなので、一般的なメンブレン式やパンタグラフ式に比べると、打鍵音はしっかりあります。深めのストロークにより、打つ感触は良いのですが、音が気になる環境(職場や深夜など)では注意が必要です。

 メカニカルキーボードならではの「打っている感」を楽しみたい人には問題ありませんが、「なるべく静かに使いたい」と考えているなら、他の方式のキーボードも入れたいところです。

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