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ユウキロックの「節約バンザイ!」 第99回

三菱UFJカード、驚愕の最大20%還元 三井住友カードとお得に使い分ける方法はこれだ!!【生活の羅針盤】

2025年06月03日 07時00分更新

文● ユウキロック

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両方のクレカを持ちましょう

 まとめますと、僕の場合は、

「三菱UFJカード」9%還元

「三井住友カード」9.5%還元

 となりました。

 皆さんはどうでしょうか? 家族がクレカを持っていなかったり、SBI証券でNISAをしていなかったりすれば、「三菱UFJカード」の方が還元率は高いという方は少なくないはずです。逆に家族ポイントは「二親等以内ならOK」なので、余裕で上限の+5%を達成している人もいるでしょう。ただ、皆さん!!両社で対象店舗が被っているのは「セブンイレブン」と「ローソン」だけです。もちろん僕はそこでは「三井住友カード」を利用します。それ以外の店舗は被っていません。こちらもすべて書いておきます。

三井住友カード 還元率が高い方の
クレカ
三菱UFJカード
コンビニ 【セイコーマート】
【ポプラ】
【ミニストップ】
【セブン-イレブン】
【ローソン】
ファストフード 【マクドナルド】
【モスバーガー】
【ケンタッキー
フライドチキン】
【吉野家】
【すき家】
【ロッテリア】
【ゼッテリア】
【ピザハット】
【松屋】
【松のや】
【マイカリー食堂】
ファミレス 【サイゼリア】
【ガスト】
【バーミヤン】
【しゃぶ葉】
【ジョナサン】
【はま寿司】
【ココス】
【くら寿司】
【スシロー】
自動販売機・カフェ 【ドトール
コーヒー】
【エクセルシオールカフェ】
【コカ・コーラ】
スーパー 【アオキスーパー】
【オーケー】
【オオゼキ】
【サンリブ】
【三和・フードワン】
【スーパー魚長】
【近商ストア】
【東急ストア】
【東武ストア】
【ドミー】
【肉のハナマサ】
【ジャパンミート】
【ヤマナカ】

※「三菱UFJカード」はMastercard・VISA・JCBブランドの対象となります

 これだけの店舗が9%還元されるのです。最高です。「三菱UFJカード」と「三井住友カード」はバチバチのバトルを繰り広げていますが、我々には関係ない。両方のクレカを持ちましょう。還元率が同じ場合は「三井住友カード」のゴールド以上の方は年間100万円利用のボーナスポイントを考えて「三井住友カード」を優先するのもありかと思います。

獲得できるポイントは「グローバルポイント」

 「三菱UFJカード」利用で獲得できるポイントは「グローバルポイント」となります。「三井住友カード」の「Vポイント」に比べて、あまり聞きなじみのないポイントだと思います。1000円で1ポイント貯まり、それを5円相当に交換することで“最大20%還元”と謳っています。ただ今までは5円相当に交換できるポイントが少なく「Amazonギフトカード」くらいしかなかったのですが、こちらも進化しました。モバイル決済アプリ「グローバルポイントwallet」の誕生です。

「グローバルポイントwallet」の特徴

1.1ポイント=5円換算でチャージ可能

2.「Apple Pay」や「Google Pay」に設定して、Visaタッチ決済が利用可能

3.クレカ、当社提携金融機関の銀行口座、デビットカード(三菱 UFJ デビットを除く)からのチャージが可能

4.毎月10日に利用金額の0.5%をアプリ残高に自動でキャッシュバック

 このアプリの登場で、ポイントを使う幅が広がり、「Vポイント」に負けない形になったと思います。そして6月2日のリリースに合わせて「新アプリリリース記念キャンペーン」を実施。新規ダウンロードと対象カードからのチャージで、先着10万名にもれなく1000円分のアプリ残高を進呈。総額1億円のキャンペーンですので絶対参加しましょう。

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