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ホビー商材を取り扱う駿河屋がPC業界へ参入

ホビーの駿河屋がBTO PC本格化。「SURUGA」ブランドで駿河産をアピール

2025年04月04日 11時30分更新

文● 松永/ASCII 編集● ASCII

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駿河屋

 おもちゃ・ホビーのECサイトで知られる駿河屋が、オリジナルBTOゲーミングPC「SURUGA」シリーズを発売した。駿河屋オンラインショップおよび静岡市の駿河屋本店「駿河屋ビル」で購入可能だ。

 同社は2023年秋にオリジナルPCの販売を開始。価格の安さでも話題になっていたが、今回あらためてオリジナルブランド「SURUGA」として展開を開始する。経験豊富なスタッフがエアフローや配線にこだわり、各パーツの最適な組み合わせを追求した1台とするとともに、「駿河(静岡)産」である点もアピールしている。

 シリーズ第一弾は、「SURUGA 9000S(SG-RT57-A9700X)」。AMD Ryzen 7 9700X(8コア16スレッド、最大5.5GHz)や、32GBのDDR5メモリ(5600MHz、デュアルチャネル)、ストレージには高速な1TB NVMe Gen4 SSDを搭載する。グラフィックスにはNVIDIA RTX 5070。

駿河屋

 AMD B650チップセット搭載のMicroATXマザーボードを採用し、最大128GBまでメモリーを拡張可能。電源ユニットには750W(80PLUS BRONZE)を採用する。さらに、すべての「SURUGA」「SURUGA EX」シリーズは国内工場で生産される。

 

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