KDDIユーザーは海外でも衛星とスマホの直接通信可能に
面白いのが「他社ユーザーでも使える」という点だ。
T-MobileではライバルであるAT&TやVerizonのユーザーに対しても「7月までは無料で体験できる」としている。また、7月の商用サービス開始後は「月額20ドルで利用可能」とのことだ。
スターリンクやT-Mobileとしては、衛星ネットワークを維持するにはかなりのコストがかかる。そのため、1キャリアで維持するのではなく、他社ユーザーにも門戸を開くことで、コスト負担を抑えたいのだろう。もちろん、使い勝手がよければ、他社ユーザーがT-Mobieに乗り換え、上位プランを契約するという可能性もありそうだ。他社からユーザーを奪うための秘策として、T-Mobileは考えているのではないか。
また、T-Mobileの資料では「相互ローミングを提供することを目的としてアライアンスを組んでいる」と改めて表明があった。ここにはKDDIだけでなく、オーストラリア、ニュージーランド、スイス、チリ、ペルー、カナダ、ウクライナのキャリアが参加している。
つまり、KDDIのユーザーであれば、これらの国でも衛星とスマホの直接通信ができる可能性があるというわけだ。
なかなか、海外旅行で、圏外になるような場所に行くこともないかもしれないが、いざというときの事を考えると、かなり頼もしいサービスかもしれない。
KDDI“スターリンク無料“のデータ使い放題プランに期待
T-Mobileの発表を受けて、KDDIがどんな料金体系を組んでくるのか。「データ使い放題プランは無料でスターリンクが使える」ようになるよう期待したい。
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