アップルが2025年に発売するiPad 第11世代が、同社の生成AI機能「Apple Intelligence」に対応しない可能性が浮上した。米メディア9to5Macが1月22日に報じた。
1月初め、米メディアBloombergのMark Gurman記者はiPad 第11世代がApple Intelligenceに対応すると伝えていた。
しかし、9to5MacはiOS関連の情報で高い的中率を誇る匿名のXアカウントからの情報として、iPad 第11世代には「T8120」という識別子を持つチップが搭載される予定であり、この識別子はApple Intelligence機能に対応していないA16チップを指すとのことだ。
Apple Intelligenceを利用するには8GBのRAMが必要だが、A16チップであれば6GBにとどまるため利用できないことになる。
9to5Macは両者ともに情報の信頼性は高いが、どちらも時折外すことがあるため様々な可能性が考えられるとしている。

この連載の記事
-
第2376回
iPhone
アップル、低価格のiPhone、iPad、MacBookを一斉投入か -
第2375回
iPhone
折りたたみiPhone、2400万画素の“画面下カメラ”搭載か -
第2374回
iPhone
iPhone衛星通信が大進化? アップル、5つの新機能を開発か -
第2373回
iPhone
アップル「iPhone 18」前面カメラが“ついに2400万画素化”か -
第2372回
iPhone
アップル「iPhone 18 Pro」カメラ穴ついに極小化か ダイナミックアイランド縮小の可能性 -
第2371回
iPhone
アップル、完全新デザインの「MacBook Pro」発売か 2026年後半から2027年にかけて -
第2370回
iPhone
アップル、M5版「Mac mini」「Mac Studio」2026年半ばに発売か -
第2369回
iPhone
アップル向けチップ製造コスト、8~10%上昇か。つまりiPhoneも… -
第2368回
iPhone
アップル「iPhone Air 2」カメラが2つに? -
第2367回
iPhone
アップル、次世代Siriにグーグル「Gemini」採用へ -
第2366回
iPhone
アップル、Mac Pro開発を実質断念か - この連載の一覧へ











