アップルは次期ソフトウェアアップデートiOS 27において、内部コードの整理や古いアプリの刷新を実施し、バッテリー持ちの改善を目指しているという。米メディアBloombergのMark Gurman記者が2月15日のニュースレターで伝えた。
同氏によると、アップルはiOS 27で主に以下の3つの取り組みを進めているという。
1つ目は長年蓄積された古いコードの「断片」を取り除くこと、2つ目は画面デザインの微調整、そして3つ目は古いアプリをさりげなくアップデートしてパフォーマンスを向上させることだ。
Gurman氏はiOSの内部について、「裏側はちょっと散らかった状態」とレポートで表現している。近年のアップル製ソフトウェアではバグの増加やパフォーマンスの低下、バッテリー消費の増大が指摘されており、ソフトウェアの品質はかつてのアップルの強みだっただけに、この状況を残念に感じているユーザーも少なくない。
こうしたコードの整理によって動作効率が上がり、結果としてバッテリー持ちが良くなることをアップルのエンジニアたちは期待しているという。ただし、実際に改善が実現した場合にそれを売り文句としてアピールするかどうかは不明とのことだ。
また、iOS 27ではAI機能の強化にも注力しているという。アップルが2024年のWWDCで約束したSiriの主要な新機能の一部はiOS 27に延期されたと報じられており、チャットボットのようなSiriの新機能も開発中とされている。
これらがついに実装されるのかもしれない。
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