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西日本最大の電脳街 大阪・日本橋のPCショップ&PCパーツショップ取材レポート 第36回

DDR5メモリー「TMXFCL2488842KSK」がオススメ!!

環境トップを構築するDDR5メモリー!Core Ultraと組むならオススメ:パソコン工房 大阪日本橋店

2024年11月24日 09時00分更新

文● 勝田有一朗 編集●ドリブルまつなが/ASCII

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TMXFCL2488842KSK

 大阪・日本橋のPCパーツショップ「パソコン工房 大阪日本橋店」を取材。店舗スタッフ・小山翔さんのオススメは、V-colorの「TMXFCL2488842KSK」です。

 メモリーモジュールにクロックドライバーを搭載することで超高クロック動作を実現した最新メモリー規格「CUDIMM」(Clocked Unbuffered Dual Inline Memory Module)のDDR5メモリーモジュールです。

TMXFCL2488842KSK

パソコン工房 大阪日本橋店

TMXFCL2488842KSK

スタッフの小山翔さん

TMXFCL2488842KSK

V-colorのDDR5 CUDIMM「TMXFCL2488842KSK」がオススメ。写真はRGB LED部がゴールドの「TMXFCL2488842KGK」のパッケージ裏

 TMXFCL2488842KSKは、DDR5-8800(PC5-70400)の24GBメモリーが2枚セットになった計48GBのメモリーパッケージです。レイテンシーは42-56-56-134。メモリーモジュールの上辺がRGB LEDで光りますが、光る部分の地の色の違いで、シルバー、ゴールドの2色をバリエーション展開しています。

TMXFCL2488842KSK

店頭価格は5万1880円

 小山さんによると、TMXFCL2488842KSKは、Z890チップセットのマザーボードに最適化した超爆速のDDR5 CUDIMMで、スペック的には現時点で最速クラスのメモリーとのこと。かなり高額ではあるものの、インテル「Core Ultra 200Sシリーズ」と組み合わせた最強環境を構築したい場合にオススメのメモリーです。

 基本的にCUDIMMはインテルZ890マザーボードで使うことを前提としていますが、AMD環境でもMSI製マザーボードだけ、X870/X870EマザーボードがCUDIMMに対応しているようです。つまり先日発売したX870マザーボードにRyzen 7 9800X3Dを搭載し、メモリーにこのTMXFCL2488842KSKを用いれば、最高のゲーミング性能が得られるということ……!?

 小山さんいわく、DDR5 CUDIMMは物理的に従来のDDR5 DIMMと同形状なので、さまざまなDDR5マザーボードに挿せられるとのこと。ただし、上記のZ890マザーボードと一部のMSI製X870マザーボード以外では、挿せても全く起動しないので注意してくださいとのことです。

TMXFCL2488842KSK

NVIDIAの対象ビデオカードもしくは対象ビデオカード搭載iiyama PCの購入で「インディ・ジョーンズ/大いなる円環」のDLコードがもらえるキャンペーン

 また、店舗ではNVIDIAの対象ビデオカードもしくは対象ビデオカード搭載iiyama PCを購入すると、ゲーム「インディ・ジョーンズ/大いなる円環」のダウンロードコードがもらえるキャンペーンを実施しています。実施期間は12月29日まで。

 ちなみに今回の取材日は、AMD「Ryzen 7 9800X3D」発売前日ということもあり、事前の反響などを聞いてみました。パソコン工房 大阪日本橋店では、早いうちから店舗公式Xアカウントにて発売予告していたためか、取材時点で多くの問い合わせが入っていたそうです。

 後日のポストによると、やはり初回入荷分は即完売となった様子です。このあたりの状況を次回の取材で聞けたらと思いますので、お楽しみに!

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