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Core Ultra 200SでPCを組むならUSBを23ポート備えたASRockの「Z890 LiveMixer WiFi」がいいぞ! 配信者やクリエイターは必見

文●藤田 忠 編集●北村/ASCII

提供: ASRock

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パフォーマンスも静音性も文句なし

 静音性はPCケースやCPUクーラーなどの組み合わせ次第なので、本構成での騒音値は一例になるが、Core Ultra 7 265KFのパフォーマンスを引き出しながら、集中を妨げない動作音となっている。

 「CINEBENCH R23」と「CINEBENCH 2024」を実行したが、前世代となるCore i7-14700Kよりも少ないコア/スレッド数なうえ、CPU Package Powerも大幅にダウンしているにもかかわらず、同スコアを発揮している。CPU温度も空冷CPUクーラーで、最大86度と余裕のある温度になっている。

「CINEBENCH R23」の結果

「CINEBENCH 2024」の結果

「CINEBENCH 2024」実行時の温度は、最大86度に収まった

 騒音値はPCケースを机の下に置いた際に、頭が位置するケーストップから30cmの位置と、ディスプレーと並べて置いた際を想定して、フロント左角から30cmの位置で測った。

暗騒音は35.7dBA

 机の下に置いた際は、40dBAアンダーとなった。感じ方は人それぞれだが、若干ファンの風切り音はしたが、集中を妨げるほどではなかった。配信時はマイクが風切り音を拾ってしまう可能性はあるが、この辺はマイクの設定、フィルター次第だ。

 また、机上のディスプレー横に置いた際は、どうしても騒音値は大きくなり、CPUクーラーのファンが高回転する「CINEBENCH 2024」実行時は41.1dBAまで上昇していたが、十分静かと言える。

多くのUSBデバイスを使う人は第一候補に入れよう

 キャプチャーユニットやマイク、ショートカットキーボードといった配信デバイス、ペンタブレットなどのクリエイターデバイスに。さらにフライトスティックやハンドなど、プレイするゲームに合わせたゲーミングデバイスと、USBデバイスの拡張に困ることのない「Z890 LiveMixer WiFi」。配信者からクリエイター、ゲーマーまで、Core Ultra 200Sシリーズとともにシーンを選ばずにおすすめできる1枚なのは間違いない。

多くのUSBデバイスを使うなら第一候補は、ASRock「Z890 LiveMixer WiFi」で決まりだ

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