アップルが2025年に発売するとうわさのiPhone 17 Air(Slim)向けの超薄型ディスプレーのサプライヤーが決まったかもしれない。台湾メディアDigitimesが10月4日に報じた。
同紙によると、台湾の主要ディスプレードライバIC(DDI)メーカーであるNovatekが、2025年第2四半期にTDDI技術を利用した新しいOLEDを量産する計画を発表したという。
業界関係者は具体的な顧客名は明かしていないものの、Novatekの出荷スケジュールが2025年に発売される次世代iPhoneと一致する可能性が高いと推測されている。
アップルは2025年のiPhone 17 Airで、M4搭載iPad Proのような超薄型の新しいフォームファクターを導入すると広く予想されている。TDDI技術を使ったOLEDはより薄いスクリーンを実現できる技術であり、iPhone 17 Airにピッタリだと考えられている。

この連載の記事
-
第2227回
iPhone
アップル新型iPad「C1モデム」非搭載か -
第2226回
iPhone
アップル「iPhone 17 Air」厚さ以外は「iPhone 17 Pro Max」と同じサイズに? -
第2225回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro Max」バッテリー大型化で厚くなる? -
第2224回
iPhone
アップル新型「Studio Display」2026年に発売延期? -
第2223回
iPhone
アップル「iPhone 17」独自Wi-Fi 7チップを全モデルに搭載か -
第2222回
iPhone
アップル「iPhone 17 Air」勝手レンダリング画像が公開 -
第2221回
iPhone
アップル「iPhone 17 Pro Max」画像リーク -
第2220回
iPhone
アップル「iPhone 16e」最大29Wの急速充電が可能? -
第2219回
Apple
アップル、マップアプリに検索広告を導入? -
第2218回
Apple
アップル最新M5チップ、今回最初に搭載されるのは次期MacBook Proか -
第2217回
iPhone
日本のメーカーも新iPhone SEが『iPhone 16E』説で製品名を出してしまう - この連載の一覧へ