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あのクルマに乗りたい! 話題のクルマ試乗レポ 第457回

三菱「トライトン」は日本では大きすぎると思いきや乗りやすくて驚いた

2024年09月07日 12時00分更新

文● 矢田部明子 写真●吉野健一 編集●ASCII

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トライトンの魅力 その4
一般道・舗装道路の走行性能

トライトン

 一般道を試乗しましたが、振動も少なく、ストップ&ゴーの多い道もスムーズに加速と減速をしてくれました。見た目は“THE・トラック”ですが、乗り心地は乗用車っぽいので運転しやすいです。

 1番驚いたのは、見た目以上に小回りが利き、ハンドルも軽く回しやすいことです。車体の大きさを考えて大回りして曲がる、といったテクニックがいらないので、私の愛車のランドクルーザー70よりも使いやすかったです。

 また、電動パワステを採用しているため、悪路の時はハンドルの重さが軽く、一般道では少し重めで安定感がありました。

トライトンの魅力 その5
趣味のクルマだけでなく普段使いもできる懐の広さ

トライトン

 趣味の車としても、オフロードを思いっきり走ってもOK! 意外と小回りも利くので、日常使いも可能なクルマとなっていました。なにより、ドライブモードと駆動モードの組み合わせを自分で考えてセレクトできるのは、使い方の幅が広がりそうです。

 この記事では最低限押さえておきたいポイントを、動画ではさらに詳しく解説&若干辛口コメントもしているので、よろしければご覧ください。

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筆者紹介:矢田部明子

 中学生の頃、クルマのメカニズムに興味を持ち工業高等専門学校に入学。専門的な知識を学んできました。もちろん、クルマに乗るのも大好きで「ランドクルーザー60→ランドクルーザー76」と乗りついでいます。最近の唯一の癒しは、週末にオフロードに出かけることです!

 クルマのメンテナンスなど工業高等専門学校で学んだ知識と経験を活かして、様々な角度からお役立ち情報をお届けしていきたいと思います。

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